51: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:48:40.69 ID:5KILE95k0
カイト「なんだか不気味なモノを感じますね、ていうかジェイソンって本当にいたんだ…」
右京「奇妙ですねこの年史…」
カイト「そりゃそうでしょ、こんな不気味な事ばかり起きてるんですから。」
52: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:49:43.36 ID:5KILE95k0
右京「えぇ、このような閉鎖された場所だというのに意外と書棚は豊富でした。
推理小説は勿論ですがなによりホラー小説もたくさんありましてね、これを機会に全冊読み漁りましたよ。
『エルム街の悪夢』『死霊のはらわた』『ハロウィン』『悪魔のいけにえ』等と、
このようなホラー作品の舞台にもなりうる場所で読むとまた格別だと、そう思えませんか?」
53: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:50:37.63 ID:5KILE95k0
カイト「何だよこれ…嘘だろおい!?」
右京「これまた男女の死体…しかも彼らもナイフで殺害されていますよ…」
発見された死体は先ほどの死体と同じく殺害されたものであった。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/05(火) 12:55:10.67 ID:UZAsUUKy0
パメラ ジェイソンじゃなくてパメラが犯人なのか
55: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:57:40.28 ID:5KILE95k0
そんな時、台所からパメラが全員の気を落ち着かせるために飲み物を運んできた。
パメラ「みんな、少しは飲み物でも飲んで落ち着きましょう。」
飲み物を運んできたパメラ、カイトは皆を落ち着かせるためにまず一番に飲み物を飲み始めた。
56: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:58:18.30 ID:5KILE95k0
右京「ところでパメラさん、あなたは昔からこのキャンプ場で働いているとの事ですが以前にもここで…」
パメラ「えぇ、不幸な事に殺人が起きました。そもそもの発端は…」
右京「ジェイソン・ボーヒーズ、1957年に事故で行方不明になった少年の事件が発端ですね。」
57: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:00:21.12 ID:5KILE95k0
それから暫くして先ほどまで動揺していた気分も落ち着いた、まさにその時であった。
フッ
58: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:01:14.10 ID:5KILE95k0
パメラ「うぅ…」
右京「パメラさん!誰にやられたのですか!?」
パメラは幸い足を軽く斬られた程度の軽症で済んでいた、彼女に犯人が誰なのか聞いてみたが…
59: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:01:42.62 ID:5KILE95k0
〜森の中〜
真夜中の暗い森の中、ライトを点けブレンダの捜索が行われた。
しかしいくら呼んでもブレンダからの返事は返ってこなかった。
60: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:03:18.35 ID:5KILE95k0
その時アリスがある事に気付く。
アリス「ねぇ、誰かスチーブがどこに行ったか知らない?
さっきまで私と一緒に居たはずなのに…何処にも見当たらないんだけど…」
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