過去ログ - 右京「13日の金曜日?」
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66: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:08:38.56 ID:5KILE95k0
伊丹「警部殿の言う事が本当なら犯人はアンタらの内のどちらかって事に…」

カイト「ちょっと待ってください!
パメラさんは怪我をしているしおまけにアリスさんは俺たちと一緒に森を散策していたから殺害は不可能じゃ…」

以下略



67: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:09:04.80 ID:5KILE95k0
右京「第三の殺人、ビルが殺害された事件です。
犯人はこの事件で自分が犯人から外れたいがためにある工作を行ったのです。
それが自らの墓穴を掘ったとも知らずに…」

伊丹「墓穴を掘ったってどういう事ですか?」
以下略



68: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:09:47.77 ID:5KILE95k0
右京「それでは、そもそも何故犯人は停電をさせる必要があったのでしょうか?
我々を殺害するだけなら暗闇に一人ずつなんて面倒な事などせずにこのコテージに火を付けて燻り出せばいいだけですからね!
そうしなかったのには理由があるからですよ!」

その理由を問う伊丹たちの前に米沢がある物を持ってきた。
以下略



69: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:11:02.31 ID:5KILE95k0
右京「では…第四の殺人、スチーブの殺害ですが何故彼だけアーチェリーで殺害されたのですかねぇ…」

カイト「そういえば、他の連中はみんなナイフで殺害されていましたよね。」

右京「そうです、これには何か理由があると…そう思えませんか?」
以下略



70: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:12:50.36 ID:5KILE95k0
カイト「え~とつまりこういう事ですか?
犯人は何らかの事情でナイフを使えなかったという事なんですかね。」

右京「そうです!
あの時ナイフを使えなかった理由は唯一つ、犯人が負傷をしていたのではないでしょうか!」
以下略



71: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:14:49.51 ID:5KILE95k0



右京「パメラさん、あなたこそこの一連の殺人事件の犯人なのですね!」

以下略



72: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:15:26.96 ID:5KILE95k0
沈黙するパメラ、その表情は不気味なまでに右京たちを睨んでいた。
そんな空気が流れる中、アリスは何故彼女がこのような凶荒に及んだのかを問い詰めた。

アリス「何で…あなたは私たちに実の子供みたく接してくれたじゃない!
それなのに何でこんな事を!?」
以下略



73: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:16:18.39 ID:5KILE95k0
パメラの子供についてまったく見当が付かないカイトと伊丹だが右京はその事についてある確信があった。

右京「パメラさん、あなたの子供とはひょっとして湖で溺れ死んだというジェイソン・ボーヒーズの事ではありませんか?」

三浦「なっ!?」
以下略



74: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:17:31.41 ID:5KILE95k0
パメラ「私はあの日、今みたくクリスタルレイク・キャンプ場で子供たちの食事を作る仕事にしていた。
そんな時だった、私の息子であるジェイソンがいなくなった知らせが入ったの…
私はキャンプ場を探し回った…けどジェイソンはどこにもいなかった!
そんな時…私はある会話を聞いてしまった…」

以下略



75: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 13:18:16.40 ID:5KILE95k0
カイト「何でその事を誰かに言わなかったんですか!?
そしたら対応も違っていたかもしれないのに…」

パメラ「勿論言ったわ!
けどヤツラは自分たちに落ち度はなかったの一点張り、悔しかった…だから私は…」
以下略



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