過去ログ - とある科学完全記憶能力
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:18:01.57 ID:j45huH4h0
幻生「結論から言うと、彼女はクローンということで間違いない。」


上条は口を開かない。嫌な予感が的中したかのように。代わりに老人が続ける。

以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:18:58.49 ID:j45huH4h0
幻生「学園都市第一位一方通行は超電磁砲を128回殺害する事により前人未到の絶対能力者に進化するという樹形図の設計者の演算結果にもとずき、一方通行を絶対能力者に進化させる。」


幻生「これが絶対能力者進化実験というものでね。」

以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:21:25.68 ID:j45huH4h0
幻生「しかし、超電磁砲を128人も用意することは不可能。そこで、同時期に進行していた超能力者の軍用クローンを作るという計画が利用された。」


幻生「が、クローンといえど超電磁砲には及ばぬものだった。そこで質より量、2万体のクローンを実験に使用することになった。これが君の知りたがっていたことの全てだ。」

以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:22:36.58 ID:j45huH4h0
ああ、と上条はあっさりと肯定した。いつもの上条なら怒りに身を震えさせているだろうが今回は違う。それほどにも衝撃的だったのだろうか。この実験は。


幻生「絶対能力者というものを提唱したのは私なんだよ。」

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/15(金) 22:25:14.73 ID:j45huH4h0
73の前に



幻生「まぁ、待ちなさい。」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:26:40.71 ID:j45huH4h0
幻生「この実験に私は関係ない…などと言うつもりはない。」


幻生「この実験の大元を作ってしまった。」

以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:28:03.26 ID:j45huH4h0
加群「それは木原の全てにおいて言えることだ。」


数多「この街の闇に関わってる以上みんな救いようのねぇ奴ばかりだよ。」

以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 22:29:00.89 ID:j45huH4h0
上条は肯定もしなければ、否定もしない。だだこう答えた。




以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/15(金) 22:31:35.87 ID:j45huH4h0
今回はここまでとさせていただきます。

あと二、三回の投下で第一部が終わればなどと思っております。


以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/15(金) 22:56:57.59 ID:CTTqBlDFo
上条△


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