過去ログ - アンパンマン「正義ってなんなんだ……」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:46:27.22 ID:ZtZ9RHeg0
――上空――

 アンパンマンたちはしょくぱんまんとは別に、パトロールをしている。
 カレーパンマンはしょくぱんまんを探しに行かせた。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:46:52.67 ID:ZtZ9RHeg0
 山の麓では、爆発音の発生源が鋼鉄の体躯を振り回していた。
 それは、ばいきんまんのメカなどとは比べ物にはならないほど巨大で凶悪なマシーンだった。
 その周りを蠅のように飛びまわるしょくぱんまんとカレーパンマン。
 マシーンの攻撃はしょくぱんまん集中している。カレーパンマンは、あまり相手にはされていないようだ。

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:47:30.06 ID:ZtZ9RHeg0
――パン工場――

アンパン「……ということがありまして……」

ジャム「なんだって!? それはどこで!?」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:48:08.57 ID:ZtZ9RHeg0
――パン工場――

アンパン「ただいま」

バタコ「おかえりなさーい。その巨大な機械ってのは見つかったの?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:48:44.69 ID:ZtZ9RHeg0
バタコ「はい、新しい顔よ!」シュッ

 バタコさんは痛んでいない左手でしょくぱんを投げる。
 フリスビーのように旋回した白いパンはなだらかなカーブを描き、しょくぱんまんの顔に命中して入れ替わる。
 次に投げたカレーパンマンの顔は、竈に当たり、机でバウンドして、壁で跳ね返り、カレーパンマン本体に当たり、器用に入れ替わる。
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:49:11.84 ID:ZtZ9RHeg0
――上空――

 アンパンマンとしょくぱんまんはパトロールをしている。

アンパン「バタコさんにあんな過去があったとはなぁ」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:49:40.81 ID:ZtZ9RHeg0
――地上――

アンパン「で、なんでこんなことをしたんだ?」

美少年「僕は……生きていても仕方ないんです」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:50:07.21 ID:ZtZ9RHeg0
――上空――

アンパン「全く……なんで君はそう誰でも落とそうとするんだ! ってか、バイだったのか!?」

しょくぱん「ああ。いつも戦っている時、お前の尻も狙ってるよ」フフ
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:50:34.10 ID:ZtZ9RHeg0
――パン工場――

アンパン「…………」フン

しょくぱん「…………」フン
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:51:04.12 ID:ZtZ9RHeg0
――町の小学校――

アンパン「やめるんだ、ばいきんまん!」

ばいきん「やめろと言われてやめるわけないのだーwwww」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 15:52:36.23 ID:ZtZ9RHeg0
ばいきん「改良した新兵器をくらええええい」ウィーン

 バイキンUFOの下から大きな噴出孔を持つ銃が出てきた。

アンパン「あれは、前に僕の顔を固めた銃を大きくした版か!?」
以下略



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