過去ログ - アンパンマン「正義ってなんなんだ……」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/04(月) 16:41:37.10 ID:v2JrEzDx0
しょくぱん「行ってみるぞ!」

アンパン「あ……ああ」

元美少年「僕は……僕は……」

しょくぱん「少年……」

アンパン「しょくぱんまんはここで少年についていてあげてくれ。僕がジャム師匠に会いに行く」

しょくぱん「わかった」


――上空――

アンパン「ジャム師匠!」

ジャム「おや? アンパンマンか」

アンパン「その青いマント、ジャム師匠のものだったんですか!?」

ジャム「そうだよ」

アンパン「どうして飛ぶんですか!? どこへ向かっているんですか!?」

ジャム「おやおや、質問攻めだねぇ。探してたものが見つかったからだよ。そしてそこへ向かっているんだ」

アンパン「それは何ですか!?」

ジャム「君には関係ないかな。ここからは私一人でやらないと意味ないんだ」

アンパン「何か一人で抱え込んでいるんですか……?」

アンパン「……僕にも手伝わせてください! ジャム師匠の痛みは僕の痛み。『どんな痛みも分けあっこすればかすり傷だよね』 ジャム語録268番の名言です!」

ジャム「ドンナイタミモワケアッコスレバカスリキズダヨネ」

アンパン「どうして……どうしてそんな風に棒読みするんですか…………?」

ジャム「はぁー……。君は用済み。いい実験材料だったよ」

ジャム「ジャムになっちゃいなさい」シュバッ

 ジャムおじさんが右手を振るうと、衝撃波が空気を駆ける。
 吹き飛ばされそうになったアンパンマンは、腕を交差することでかろうじて波動に抗った。

アンパン「うああああああああああ」

アンパン「何をするんですか!」

ジャム「へぇ、これでぐちゃぐちゃにならないとはねぇ。流石私が作っただけはあるよ」

アンパン「なぜジャム師匠にこんな力が……?」



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