83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/05(火) 20:41:04.62 ID:Jh1kglVHo
「いるわけ……ないじゃないですか」
2回目の言葉は
怒りよりも上回った悲しさが前面に押し出されている声だった
「私……ううん、私達だけじゃこんなに人気を取れませんでした」
「そんなことない」
「ありますよ。だって、プロデューサーさんが来るまで全然ダメだったんですよ?」
そうだった。と
社長や小鳥さん、当人達から聞いた覚えがあるし
確かに俺が来てから大分安定してきているだろう
でも、だからって俺が重要なわけじゃない
「あくまで重要なのは俺ではなく、プロデューサーという役割の人間だろ?」
「確かに最初はそうだったかもしれないですけど……でも、今はもうプロデューサーさんじゃなきゃダメなんです」
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