過去ログ - 八幡「建てたフラグから全力で逃げる」雪乃「させないのだけれど」
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1: ◆tsGpSwX8mo[saga ]
2013/11/06(水) 05:13:32.19 ID:Wv4ikLrm0
ぼっち歴十余年、一つの結論に辿り着く。

俺は専業主夫志望だ、だが、俺を将来養ってくれるような人間が、高校の段階でいるとは考えにくい。なので、極力異性とも、同性とも関わらないように生きている。

狭い世界で夢は叶えられない。・・・これが宇宙飛行士とか、夢ある職業を目指す人間の言葉なら、きっと後世に語り継がれるレベルだな。間違いない。

奉仕部

八幡「・・・・・・・・・・・・」

雪乃「比企谷君、このあと何か予定はあるかしら」

八幡「無いですよ、雪ノ下さん」

雪乃「それなら、奉仕部の備品の買い出しに付き合ってほしいのだけれど。」

八幡「明日までに俺が買ってくるんで、雪ノ下さんもわざわざ出掛ける必要はないですよ。」

雪乃「・・・私と出掛けるのが嫌なのかしら?」

ええ、そうですよ。とは言えない。

八幡「わざわざ二人がかりで買い出す物品の必要な部活でもないのに、無駄じゃないですか」

雪乃「それも、そうなのだけれど」

八幡「買っておく物だけ言ってください、明日までにちゃんと買って持ってきますんで。」

雪乃「それなら○○と○○と○○を買ってきてちょうだい」

八幡「メモメモ・・・分かりました、明日の部活の
時に渡しますね」

帰り道にでも買っておこう。

雪乃「一つ、気になるのだけれど。」

八幡「?」

何がだ?今日の夕飯か?

雪乃「あなたは、どうして同い年の私にも、というより誰にでも敬語なのかしら?」

そんなん、あなた方と距離を取りたいからだよ。

もちろん言わない。





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