63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/10(日) 22:39:32.03 ID:eavTkYo30
穂乃果「……ん、ここは……」
ことり「あっ、やっと起きた。ふふっ、よだれついてるよ?」
穂乃果「ことりちゃん……?あれ、私寝ちゃってたの?」
ことり「そうだよ?穂乃果ちゃんったらデートの最中なのに寝ちゃうんだもん」
穂乃果「えっ、ホント!?起こしてくれればよかったのに!」
ことり「いいのいいの。私は穂乃果ちゃんの寝顔が見れて眼福でしたから♪」
穂乃果「うぅ……。でもせっかくのことりちゃんとのデートだったのに……もったいないことしたなぁ……」
ことり「気にしない気にしない。デートなんてこれからいくらでもできるでしょ?」
穂乃果「それでも今という時間は今にしかやってこないんだよ!」
ことり「意外とロマンチストなんだね?」
穂乃果「ドラマからの受け売りだけどね。私がそんなカッコイイこと言えるわけないでしょ?えへへっ」
ことり「だろうと思ったよ。くすくす」
ことり「それにしても今日はいい天気だね。これなら眠くなっちゃうのも仕方ないよ」
穂乃果「そう?ことりちゃんの顔で空が見えない……ってあれ?」
ことり「どうかした?」
穂乃果「ことりちゃんの顔が上にあるってことは、」
ことり「穂乃果ちゃんはことりのお膝の上でお昼寝してたってことだよ♪」
穂乃果「えっ!?わわっ、ごめんね!重たくなかった?今よけるから!」
ことり「だーめ☆ もう少しこのままでいよ?」
穂乃果「でも足痺れてない?私が寝てる間ずっとそのままの姿勢だったんでしょ?」
ことり「それはまぁそうだけど」
穂乃果「だめだよ!血の流れが悪くなって体に悪影響あるかもしれないしそれに……」
ことり「ふふ、やっぱり優しいね」
穂乃果「へっ?」
ことり「そうやっていつも私のこと大切にしてくれてありがとう♪」
穂乃果「そ、そんなの当たり前だよ、だってことりちゃんは私のか、かかっ、彼女なんだから!」
穂乃果「それにこっちこそいつも気を使ってくれてすごくありがとうだよ!」
ことり「どういたしまして♪」
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