過去ログ - アルミン「ミカサ、腹筋を舐めていいかい?」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:57:33.98 ID:CHrmotsb0

遠くなるごとに小さくなるエレンの背中を眺めながら、僕はミカサに話しかけた。

アルミン「次君に負けたら僕はもうエレンの前に姿を現さない」

ミカサ「……!」

アルミン「その代り僕が勝ったら、君がエレンの傍から居なくなってもらう」

ミカサ「……望むところ。私は負けない」

ミカサはあくまでも負ける事など無い、そう考えているようだ。

しかるべき時間が経過し、休憩も十分とった後に僕たちは位置に着いた。

ミカサ「……よーい」

ミカサ「どん」

スタートダッシュは僕の方が早かった。

ミカサ(これだけ自信があるという事は、何か近道を隠しているに違いない)

ミカサの予想は当たっていた。
今日の遭遇は本当に偶然だったが、アルミンは祖父と一緒に仮にミカサと対戦する事になった場合の策を練っていた。





祖父「お前がミカサ嬢に勝っている点は何だ?」

アルミン「……知識の量?」

祖父「ふぉっふぉっふぉ。確かにそうだがそれはあまりかけっこの役には立たんな」

祖父「お前の一番の利点はずばり、この地域での土地勘じゃよ」



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