過去ログ - アルミン「ミカサ、腹筋を舐めていいかい?」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:58:15.35 ID:CHrmotsb0

アルミン(やっぱり引っかかってはくれないか)

行きと同様に二メートルほど後ろにピタリとついたミカサを確認すると、アルミンは早速奥の手を使う決意をした。

アルミンが急に曲がり細い路地に入る。ミカサはやはり、といった感じで続いて突っ込む。

だがミカサとすれ違うようにアルミンは路地から飛び出してきた。フェイクを入れたのである。

ミカサ(無駄)

五メートルほど離れてしまったものの、まだ詰められぬ距離ではない。
するとアルミンは思っても見ない行動に移る。民家に入ったのだ。

ミカサ「!?」

一瞬ためらう。知らない人間の家。
しかしここで待つだけでは勝てない。追いつけなくなってしまう。

思い切って中に入ると、内部は想像以上に複雑な構造になっていた。数多くの扉があり、どこが何に通じているかよく分からない。

そして極めつけに。

老婆「あんた、誰?」

ミカサ「……ミカサといいます」

飛び込んだ家は入り口からすぐが居間になっており、一人の老婆がお茶を啜っていた。



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