4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/09(土) 23:03:43.08 ID:lPMCevQO0
さやか「何で…あんなこと言っちゃったんだろ…」
さやか「これじゃあ、もう…救いようがないよ…」グスッ
杏子「ん?どしたーさやか?ってうわ!?お前どした!?なんで泣いてんだ!?」
さやか「杏子ぉ…、アタシ…アタシ…どうしたら…」
杏子「お、おい…泣かれてても分かんねぇよ。どうした、話ぐらいなら聞いてやれるぞ?」
杏子「…なるほどな。つまりさやかとほむらは付き合ってて、ケンカになっちまったって訳か」
さやか「…グスッ、うん…」
杏子(確かにコイツのたまーに出る女の子らしさは…なんかこう、胸がきゅーんとなるな…//)
杏子「んー、まぁとりあえず、謝ったらどうなんだ?解決も何もそこからだろ。な?」
さやか「で、でも…、これで許してくれなかったら、どうしよう…」
杏子「はぁ?許してくれなかったら、許してくれるまで待つんだよ」
杏子「いいか?恋人ってものにはな、二つ条件がある。一つは、相手を思いやること。これは、まぁさやかなら大丈夫だと思うぞ。で、二つ目が、相手に素直になること。これが今のさやかに足りないものだ。さやかは相手を思いやりすぎて、裏目に出てんだ。だったら、表の気持ちが分かってもらえるまで待ちゃあいい」
さやか「…相手を、思いやる」
杏子「そうだよ、だからな、アンタは今すぐほむらんとこ行って謝ってこい。それで許してもらえなかったら、またアタシの所に来い。…慰めるわけじゃねえが、甘いものぐらいだったらやるからよ」
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