667:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 23:02:06.37 ID:hMe/y8v7o
市乃 (やっぱり決めた。当日はゴミ拾いをしよう。その為にメイドロボットという武器も用意したのだから!)
携帯画面を閉じて、私は部屋にあるその武器を眺めてみる。
出来は完璧であり、パパが護衛用にと念のために用意してくれた、早乙女財閥の総てが詰まったそれは、
668:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/14(土) 23:03:55.19 ID:qjM5BCJE0
ピエロ
669:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 23:08:56.58 ID:hMe/y8v7o
その時、唐突にメイドロボットの四葉が私を庇うように立つ。そして、彼女の視線の先には、ピエロが居た。
二人組みのピエロは、二人そろって対象となるようなメイクを施し、こちらに気色の悪い笑みを浮かべ、歩み寄る。
道化A 「間違いない、この娘が例のターゲット」
670:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/14(土) 23:10:49.26 ID:W2Fmj/p40
トナ貝
671:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 23:16:47.61 ID:hMe/y8v7o
四葉 「こ、これはっ、トナ貝でありますか!!」
四葉 「……って、トナ貝って何でありますかぁぁ!! 少年!!」
四葉 「……もう居ないであります……」
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2013/12/14(土) 23:18:04.99 ID:BULrzjSh0
袋に入れたものを任意で自由な場所に送れる
673:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/14(土) 23:18:22.62 ID:qjM5BCJE0
その家のお父さんに見えるようになる
674:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 23:26:40.50 ID:hMe/y8v7o
市乃 「という訳で、気付けば袋に入れたものを任意で自由な場所に送れるというサンタパワーを得てしまいましたぁ……」
市乃 「って四次元ポケットじゃないですかっ!!」
四葉 「そうでありますいちのん」
675:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/14(土) 23:30:11.46 ID:BULrzjSh0
クネヒト・ループレヒト
676:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 23:40:25.01 ID:hMe/y8v7o
栄 「それは……クネヒト・ループレヒト。通称、黒いサンタクロース」
栄 「僕達サンタクロースと対を成す存在でもあるけれど、役割は基本部分は同じだから、サンタクロースでもあるんだ」
市乃 「じゃあ何が違うのですか、それは」
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