944:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/18(土) 22:46:09.22 ID:fp0Cq78Zo
葵 (だからこそ、その気にさせて……今日、私は彼に、告白します)
葵 (自分の全てを……。自分が、何者だったのかも……)
それから暫く、入浴を済ませて風呂上りにビールまで用意してくれていた彼女だったが、未成年が何故ビールを、と首を傾げていると、
彼女は酒を注ぎながらも、上手く誤魔化して買ってきたと笑むのだった。
こうして、至れり尽くせりな時間も過ぎていき、いよいよ日付が変わろうとする時刻、流石に帰らないとマズイだろうと腰を上げた時だった。
細い腕が、俺の身体に絡みつく。ほんのり温かい感触と、彼女の篭った声が耳を擽るのだ。
葵 「……泊まって、いって……」
蓮路 「けど、流石に不味いだろう、その、男と女が一つ屋根の下だなんて……」
葵 「そんなの、アニメとかラノベとかで、普通にあるじゃないですか……」
蓮路 「それはまた話が別って言うか……」
葵 「……世の中って、不思議な事、いっぱいあると思うんです」
葵 「ある日突然ひとりぼっちになって、そのショックで人が怖くなってしまって」
葵 「そうして、長い時が過ぎて、私は……ようやく光を見つけられた気がしたんです」
蓮路 「上坂、一体何を言って……」
葵 「両親は、私のせいで死んだんです」
葵 「私の……>>945という性質のせいで……」
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