過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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89: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/11/26(火) 21:26:44.08 ID:YniJHLYv0
さやか「なら・・・なんで恭介が・・・なんで恭介たちがあたしたちの邪魔をするのよ!?」


マッギーカ「いっただろ?この恭介たちはワルプルギスの中に元々あった魂だと」



マッギーカ「美樹さやかや志筑仁美以外と結ばれた並行世界の上条恭介たち・・・
しかしそれらは未来を見ることなくワルプルギスの夜の大量虐殺に巻き込まれ、ワルプルギスに取り込まれた」



マッギーカ「彼らの願いは・・・それぞれの時間軸で愛した女性とこの世界線で平和に生きることなのさ」

マッギーカ「彼らは・・・君たちと寄り添える未来のために君たちの記憶を書き換え・・・
そして鹿目まどかの暗殺に協力する」



ほむら「その理屈はおかしいわ・・・!あなたの話が本当なら演歌仮面・・・・彼はまどかを愛した恭介のはず!」



ほむら「彼だけが行動理念にかなってない!世界を守るためまどかを殺そうとしている!
彼だけは愛する者を諦めたとでも言うの!?」

ほむら「同じ・・・まどかを愛するものとして・・・それだけは納得がいかない!!」




マッギーカ「そこはしぶしぶ納得してもらったさ」


マッギーカ「一度鹿目まどかのソウルジェムを砕いたあと、のこった抜け殻を元に鹿目まどかのクローンを再生する。
もしくは抜け殻に別の並行世界の鹿目まどかの魂を宿らせる」



マッギーカ「そうすれば魔法少女ではない普通の人間としての鹿目まどかが誕生する。
後は演歌仮面の能力で鹿目まどかの記憶を書き換えれば、演歌仮面と結ばれた鹿目まどかが再生されるわけだ」




さやか「ひ・・・人の魂や体を・・・おもちゃのように!!」


さやか「聞いて、恭介たち!!そんな平穏に何の価値があるの!?人の記憶を書き換えたとしても・・・
あんた達が好きだったまどか達とは正確には別人なのよ!」




さやか「いますぐこんなことはやめて!!
恭介は!!恭介は臆病だったけど・・・本当は勇気に溢れる人だったはずだよ!」




心電図仮面「臆病かつ勇気がある人間だからこそできる決断なんだ」



さやか「!?」


セーラーV「君たちも一年前経験したはずだ。さやかを助けるため・・・正しいことも悪いことも両方やってのけた
魔法使いの葛藤を」





さやか「バイオリン・・・仮面!!」







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