123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/19(木) 01:12:40.76 ID:1Y3cUUIAO
女はナイフの切っ先をパチンと折り畳み
「やっと認めたね変態くん」と笑っていた。
そう、やっと認めたよ。自分は変態だ、結局自分は我が息子に嫉妬していたのだ、彼女のような天使に踏みつけられて命を落とした幸福に
だからもう、怖くない、どうせ死ぬなら踏まれて死にたい、彼女のような美人に。
「ま、いやだけど」
耳を疑った、そしてすぐ歯に衝撃が走る。
「私が奴隷の言うこと聞いてあげると思ってんの?
MがSに命令するのはもうSMじゃないじゃん わかってないな先生は」
「あがっ…あごがっ…」
女は、切っ先を折り畳んだナイフを医者の口に突っ込もうとしていた。
「もうっ…このっこのっ!」
足で蹴りながらナイフを医者の口に無理やり突っ込んでいく。
切っ先を折り畳んだとはいえ、口の中に入る大きさではない、だから結果
「あがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「あ♪入った!」
医者の前歯は折れ、顎は外れた。医者は涙と血で顔をぐしゃぐしゃにしていた。
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