過去ログ - モバP「耳を触らせてくれ」 幸子「は?」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 16:59:06.69 ID:1WBaFvgOo
「――俺も輝子と仲良くなりたいからな」

 そう放った言葉は本心であった。できれば輝子の耳を触りたいし、輝子の反応も知りたい。普段感情がオーバーするとメタル化してしまうのが、どうなるのか、知的好奇心に溢れる題材だ。

 魂胆としては、適当に触らせた後に触ってやろうと思っている。たかだか15歳程度の愛撫に負けるほど軟ではない。彼女の稚拙な行動をじっくりと楽しんでやろう。

「じゃ、じゃあ――」

 そう彼女が言い、腕を伸ばす。引っ張り上げようと手を握ると、予想以上の力で引っ張られる。

「うぉ!?」

 連れ込まれたのはデスクの下、輝子のスペース。お隣は空きのようだ。中は薄暗く、ジメジメしている(気がする)。なるほど、これはキノコが育ちそうだ。だけれどもデスクの下のスペースなど大人一人と少女一人が入るにはいささか狭すぎる。



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