過去ログ - モバP「耳を触らせてくれ」 幸子「は?」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/15(金) 16:59:32.72 ID:1WBaFvgOo
「しょ、輝子? ちょっと狭いんじゃないか?」

「大丈夫…この方が近くなれるから……フフフ」

 妖しげな笑みを漏らす輝子。あれ、この娘こんな表情するかなと疑問に思う傍ら、右耳に冷たさを感じる。

「……お前、手ぇ冷たいな」

「フヒ…心が暖かいから」

 軽口を叩きながら彼女は耳を弄る。その動きはやはり熟練されているものではなく、俺を満足させるには経験が足りないものであった。だが、状況を考えるとそうとも言えない。密着した身体。いつも室内では薄着な故、輝子の体躯はしっかりと感じる。

 輝子は体勢を変え、しなだれかかるように俺に乗ってくる。柔らかい、まずそう感じた。吐息がかかる程の距離感。相手が一回り年下といえど、これは恥ずかしい。



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