過去ログ - 男「…へ?」 バイト女「だから」
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2013/11/15(金) 23:15:08.82 ID:iM+WEWJlo
 教師「まあ先生もあなたのご両親に『国公立大に合格させます』って啖呵切った手前…ねぇ…」 
  
 バイト女「感謝してます…あのままだったらあたし、就職するしかなかったから…」 
  
 教師「こう言っちゃなんだけど…あなたのご両親、なんか変わってるから…」 
130: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:28:14.25 ID:iM+WEWJlo
 〜バイト先〜 
  
 バイト女「…」 
  
 男(あんな夢見ちまったから声を掛けづらい…) 
131: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:28:44.08 ID:iM+WEWJlo
 新人女「じゃあバイト女さん、進路のことで悩んでるんですか?」 
  
 男「たぶんな?」 
  
 新人女「そっか…じゃあ私、聞いてきますね!」トテテテ 
132: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:29:24.98 ID:iM+WEWJlo
 〜女子ロッカー〜 
  
 新人女「うーん、今の大学に入った理由かぁ…」 
  
 バイト女「…うん」 
133: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:29:53.15 ID:iM+WEWJlo
 新人女「怒らないからさぁ、思ったこと、正直に言ってみて?」 
  
 バイト女「…化粧がうまい」 
  
 新人女「それから?」 
134: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:30:24.91 ID:iM+WEWJlo
 新人女「これから話すことは秘密だよ?いい?」 
  
 バイト女 コクッ 
  
 新人女「私…高校の時に失恋しちゃってさぁ」 
135: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:31:08.27 ID:iM+WEWJlo
 新人女「でもね、受験勉強を放って研究してたから…成績がね?」 
  
 新人女「でね、就職しようかなって考えたんだけど…せっかく研究したことはやっぱり試してみたくなるでしょ?」 
  
 新人女「だからその時の私の学力でも入れそうな凸凹大学に入ったの」 
136: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:31:40.60 ID:iM+WEWJlo
 新人女「チーフとか他のオトコはいいんだけど…」 
  
 新人女「男さん…あの人のせいで今まで積み上げてきた自信が…ね?」 
  
 バイト女「あー…」 
137: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:32:17.30 ID:iM+WEWJlo
 バイト女「えっと…女友さんがどうしたの?」 
  
 新人女「うん、あんな可愛い人が近くにいるんなら…私みたいなのは相手になんないなって…」 
  
 バイト女「けど、男は女友さんとは知り合い程度だって言ってたけど?」 
138: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:32:52.82 ID:iM+WEWJlo
 新人女「でもね」 
  
 新人女「いくら純金でもお手入れしなきゃ汚くなるし」 
  
 新人女「金メッキだってちゃんとお手入れすれば、いつまでもきれいなままなんだよ?」 
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