過去ログ - 男「…へ?」 バイト女「だから」
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139: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:33:20.44 ID:iM+WEWJlo
バイト女(新人女さん…強いなあ。あたし…表面だけしか見てなかったんだなぁ)

バイト女(みんなそれぞれ、いろんなこと抱えて…それでも頑張ってるんだ)

バイト女(頑張って一番大事なことをやってるんだ…)
以下略



140: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:33:48.78 ID:iM+WEWJlo
〜帰り道〜

バイト女 ♪〜

男「…なんかいいことでもあったか?」
以下略



141: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:34:21.05 ID:iM+WEWJlo
バイト女「…ちゃんと夢、追いかけるよ」

男「…へ?」

バイト女「だから」
以下略



142: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:00.04 ID:iM+WEWJlo
〜数週間後・バイト女の家の前〜

男「そんじゃ」

バイト女「うん、おやすみ」
以下略



143: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:27.87 ID:iM+WEWJlo
バタン

バイト女父「まあ座れ」

バイト女(“おかえり”も無いのね…いつものことだけど…)
以下略



144: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:35:55.57 ID:iM+WEWJlo
バイト女父「弟の学校は高等部には持ち上がりで受験はない」

バイト女父「ただ、高等部になると成績順にクラス分けされる。つまり、どのクラスになるかで大学のランクが決まる」

バイト女父「だから中等部のうちにいい成績をとって、高等部に持ち上がるときには是が非でもいいクラスに入れるようにしたい」
以下略



145: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:37:01.36 ID:iM+WEWJlo
バイト女父「家族なら協力できるはずだ」

バイト女「…嫌に決まってるでしょ!!」

バイト女父「今から就職先を探すのは大変だと思うが、何とかなるだろ」
以下略



146: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:37:38.21 ID:iM+WEWJlo
バイト女父「大事な弟に何をする!!」

バイト女「…かはっ…ごほっ…」ボタボタボタ…

バイト女(…顔打ったから鼻血が…左腕が動かない…)
以下略



147: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:38:05.68 ID:iM+WEWJlo
〜少し前・男の部屋〜

ガ ガチャ

男「ただいま」
以下略



148: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:38:37.56 ID:iM+WEWJlo
バタタタタ キーッ

男「バイト女の家に着いたけど…」

ミク「男さん、今から大変な事が起こります。このままだとバイト女さんの身に危険が…」
以下略



149: ◆doBINqA5W6[saga]
2013/11/15(金) 23:39:07.73 ID:iM+WEWJlo
ガチャガチャーン ドンッ

男「な、なんだ!?家の中から聞こえたぞ!?」

ミク「始まったようです。時間がありません!一度しか言わないからちゃんと聞いてください!!」
以下略



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