2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 14:28:14.71 ID:G7WYA4vTo
見ていると気分が安らぐ
笑顔にできると嬉しくて
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 14:38:29.25 ID:G7WYA4vTo
「恋……」
知らないわけではない
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:00:35.98 ID:G7WYA4vTo
「おはよう、千早ちゃん」
「……おはよう。春香」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:07:11.12 ID:G7WYA4vTo
「ん？ 千早はどうしたんだ？」
「朝からあの調子なんです」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:13:35.48 ID:G7WYA4vTo
「千早さん、そこ。ミキの場所なの」
「…………？」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:19:37.69 ID:G7WYA4vTo
「別に何もないわ」
言い捨てて離れていく私の腕を
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:32:45.36 ID:G7WYA4vTo
年下に相談するわけじゃない
あくまで恋愛についての意見を貰うだけ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:43:06.74 ID:G7WYA4vTo
「やっぱり、女の子が女の子に恋をするのはおかしいってミキは思うな」
「そうよね。異常だわ」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:50:25.44 ID:G7WYA4vTo
流れていく沈黙
過ぎていく時間
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 15:58:51.16 ID:G7WYA4vTo
しかし、レッスンが終わって夕方になっても
事務所に春香が戻ってくることはなかった
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/11/14(木) 16:05:13.40 ID:G7WYA4vTo
「春」
「ん？ 千早、まだ帰ってなかったのか」
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