過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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231: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/03/31(月) 01:25:45.79 ID:05Vde2Oa0
終里「罪深いと思うかぁ?いやいや、逆だろ。むしろ慈悲深い行いだろう?」

弐大「何を・・・言っている・・・?」

終里「はっ!忘れてるからそういう風に考えんだよ!『あの後』あった事を考えりゃ、弟妹たちはあそこで人生終われて良かったんだよ!」

終里「もっと長く生きてたら・・・もっと、もっっっと悲惨な最期を迎えてただろうからなぁ!!」

終里「あいつらが生きてられたはずが無えんだよ!弱い奴らが、『あの世界』で生きていける訳が無ぇ!!」

終里「弟妹たちは、むしろ俺に感謝すべきなのさ!『早めに殺してくれてありがとう』って!!あははははははははははははははは!!!」

終里は『クラッシュ』の上で、体操部らしい柔らかい体が後頭部と足が同じ高さになる程反り返り、腹を抱えて大笑いする

高笑いと共に、点滅していた?マークが完全に浮かび上がった

山田「・・・終わりましたな・・・その?マークが完成したら、もう助からない」



弐大「だろうな・・・こいつは最早救いようが無い。こんな奴だったとはな・・・」



山田「・・・へ?」

突然冷静な口調になる弐大に山田は面食らう

弐大が手を振ると、何か小さなジェル状の物が終里の方へ飛んで貼り付いた

終里「あははは・・・あ?」

終里が気付いて取り払おうとするが・・・

終里「ぎぎゃあああああああああああああああああああっ!!?」

貼り付いた所に強烈な激痛が走った

終里「何だ!?この・・・」

終里は手で払おうとする

弐大「無駄だ。そいつは払いのける程度では取れない。むしろ被害を広げるだけだ」

終里「ぐぎええええええええええええええええっ!!?」

取り払おうとした指に飛び火し、そこにも激痛が走る。まるで肉の塊のような物で、『食われている』感覚である

終里「『スタンド』!?そうだ、『スタンド』じゃなきゃこんなの有り得ねぇ!だが、おっさんの『ストレイ・キャット』は肉片と何の関係も・・・!!」

終里「お前!!弐大のおっさんじゃねぇのか!!?」

弐大?「少し前から口調が崩れていたが、やっと気付いたか」

弐大らしからぬクールな表情がドロドロと崩れ始める

弐大の顔の肉が崩れ去った下から、別の顔が現れた


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