過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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◆zQbiof498Q
[saga]
2014/04/21(月) 06:29:36.90 ID:997yI2Zp0
日向「『マッチボックス・トゥエンティ』!!」
大神(!?)
日向が光に包まれる。どうやら『マッチボックス・トゥエンティ』の交換の対象は自分自身も選べるようだ
左右田「ぐ・・・ぐげええええええええええええっ!!?」
日向が自分と交換したのは・・・左右田だった
大神「貴様、何を・・・」
左右田「ナ・・・『ナット・キング・コール』!!」
大神が突然の事態に呆けた瞬間、大神の全身にボルトが埋め込まれた
キュルキュルキュル・・・
そして全てのボルトのナットが外れ・・・大神の全身はバラバラになった
特に左右田の首を掴む左手は指までばらしたので、左右田はあっさり解放される
大神「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
大神が最後の力を振り絞って足をけり上げようとするが・・・
スカッ
左右田の身体は猛スピードで森に飛んで行き、空振りした
セイバー「キャッチ!」
飛んで来た左右田をセイバーが優しく受け止めた。『マッチボックス・トゥエンティ』発動前に、左右田の襟首に『ビーチ・ボーイ』の針を括りつけておいたのだ
大神「ぐぅ・・・」
バラバラになった大神は、最早何も出来ない
セイバー「何をするにも躊躇いが無いっちゅーのは強みだろうよ・・・」
セイバー「だけど絶望していない者には『協力』っちゅー強さがあるんや」
セイバー「お前らは好き勝手やるだけで、そんな概念無いやろ?」
セイバー「そんなんで勝てて・・・何を得られるんや?」
お疲れ様と言いたげに左右田の頭をなでながら、セイバーは真剣な表情でそう言った
エージェ「人間の範疇を越えていない限り、限界が来るのよ。集中力と、注意力に」
エージェは無我夢中でどうなったか分からなかった左右田に説明を始めた
エージェ「元々左右田は警戒されてしかるべきだったのよ。何せあなたの『ナット・キング・コール』は、使い方によっては一発で相手を戦闘不能にするわ」
エージェ「私達第1陣、日向達第2陣、あなた達第3陣と間を置いて投入した本当の目的は、息も付かせず入って来る大量の情報であなたの『スタンド』を意識外に追いやる事よ」
まず、武闘派と『ボーン・ディス・ウェイ』で相手と同じ土俵である肉弾戦を挑んだ。その際、エージェは刃物をちらつかせ、単なる力押しで行けないようにもしている
ある程度慣れて来て油断した所で『メタリカ』を発動し、応急処置などに意識を向けさせる
さらにここで第2陣と交代する事で、ある程度消耗させる事などが計画の内だったと頭の中で思考させる
その後は刃物の一撃が致命傷になり兼ねない剣術使いとの戦い。己を傷付けないようさらなる注意を払って戦う必要があった
当然一つ一つが大神を倒すための作戦だったが、実は全てが最後の『ナット・キング・コール』から大神の意識を逸らすための布石だったのだ
セイバー「どっかの戦闘マニアが言うてたで。目の前の相手以外に注意を割けるようじゃ『戦い』とは言わんて。和一を忘れさせるブラフだとしても全力やったわ」
左右田「な、なるほど・・・」
コンサルト「はて・・・知ってたでしょうか?」
テコンドー「ん?どういう意味だ?」
エージェ「それより、後は九頭龍の方だけど・・・」
コンサルト「はい、準備は整ってます」
コンサルトは満面の笑みを浮かべ、親指と人差し指で○を作った
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