過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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270: ◆zQbiof498Q[saga]
2014/04/21(月) 06:33:15.31 ID:Puj375+s0
九頭龍「大神がやられただと!?『超高校級の格闘家』だろ!?あてになんねーなぁ・・・」

遠くから七海達を狙撃し続けていた九頭龍は、まるでセイバーの言葉を踏み倒すように悪態を突いた

九頭龍「チッ、これで俺を探すのに人員を割く事が出来るな・・・一旦立て直して・・・」

ベチョッ

九頭龍「・・・え?」

何か液体がかかる音がして慌てて身の回りを見ると、拳銃の先が溶けている

九頭龍「まさか、もう・・・」

その呟きに答える様に、目の前の大木が倒れ始めた

その向こうに、コンサルト達が立っていた

九頭龍「何でこんなに早く・・・」

九頭龍は慌てて逃げようとするが・・・

コンサルト「確保おおおおおおおおおおおっ!!」

??『イイ――――――ッ!!』

九頭龍「がもっ!?」

突然頭上から捕獲網が降って来て、九頭龍は捕まった

九頭龍「この・・・」

コンサルト「遠慮なくやっちゃって!!」

ハーヴェスト達『『『イイ―――――ッ!!!』』』

九頭龍「ぐぎゃああああああああああっ!!!??」

九頭龍の四肢に痛みが走った

ハーヴェストが逃げられないよう、両手両足を食い破って使い物にならなくしている

コンサルト「私の『ハーヴェスト』は広範囲の捜索が得意な『スタンド』ですよ。その上弾道という大ヒントがあれば、隠れてたって見つけられますよ」

コンサルト「大神さんの時も思いましたが、あなた達モノクマから誰がどの『スタンド』持ってるかちゃんと聞いてなかったのですか?」

否、モノクマは当然『ミライ族』・修学旅行生全員のスタンドが何か把握している

ただ・・・『ミライ族』は誰がどれを持っているか・・・手駒作りで監視を外す事もあり完全には把握していなかったのだ

(先述したが、『スタンド』を得ると『本体』のデータ全体が変化するため、直接見た方が何を持っているか把握しやすいのだ)

完全に『ハーヴェスト』を頭の片隅程度にしか意識していなかった九頭龍の詰めの甘さが敗因だ。見つかった所で潰してしまえば良いとでも考えていたのだろう


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