過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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28: ◆zQbiof498Q
2013/11/24(日) 15:48:19.32 ID:PBmKMa7r0
〜ホテルみらい敷地外〜

九頭龍「くそっ、勢い余って思わず俺達の関係をバラしちまった・・・」

辺古山「バレてしまったものはしょうがないでしょう。私は正直隠す関係でも無いと考えていましたし・・・」

九頭龍「しかし、『コロシアイ修学旅行』だと・・・?助かるのは一人だけ!?ふざけんなっ!!」

九頭龍は地団太を踏む

辺古山「ぼっちゃん、私は構いません。どうぞいざとなれば私を踏み台に、生き延びて下さい」

そう言うや否や、辺古山は九頭龍に胸ぐらを掴まれる

九頭龍「ペコ・・・お前もふざけてんのか・・・?俺はテメェを足がかりに自分だけ生き残ろうなんて考えちゃいねぇぞ・・・」

辺古山「・・・あなたが私を嫌っているのは分かっています・・・私には踏み台の価値すら無いと・・・」

九頭龍はギリッと歯ぎしりし、辺古山をホテルの周りを囲う柵に打ち付ける

九頭龍「本気で言ってんのか!?ガキの頃から一緒なのになんで分かんねえんだよ!?」



九頭龍「俺にはお前が必要なんだ!道具じゃねえ・・・お前自身が!!」

辺古山「ぼっ・・・ちゃん・・・?」

突然の告白に、辺古山は何かの聞き間違いではないかとさえ思った

九頭龍「思考を止めるなよペコ・・・『コロシアイ修学旅行』と銘打ちやがったからには、モノクマの野郎は何が何でもコロシアイをさせるために手を尽くすはず・・・」

九頭龍「そんなモンに惑わされんな!絶対に見つけるぞ、2人揃って出る方法を!!」

辺古山「・・・ぼっちゃんの仰せのままに・・・」



冷静に返事をするが、辺古山の顔は赤くなっていた


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