過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/30(土) 19:46:35.01 ID:TStTkZR10

『それではっ!…試合開始ッ!!』

アリサ『試合開始の合図が鳴り響きました!実況は私鳴護アリサ、解説はレディリーさんが、中継は学園都市ジャイアントコロシアムからお届けします!』

レディリー『まず第1試合は逆叉学校サイドと削板軍覇の戦いね、ナンバーセブンと呼ばれる彼の能力は未知数…これにどう対抗するかが鍵となってくるわ』



響「削板さん…!無事だったんだね!」

削板「まあな!根性さえあれば何とかなる!」

雷「響、この人は?」

削板「俺は削板軍覇だ!!よろしくなっ!!」

響「とまあ、見ての通り暑苦しい人さ」

電「押忍っ!電なのですっ!」

削板「おお!根性に溢れてるなぁ!!」

響「あれれ…?」

暁「電!?ダメよっ!戻って来なさーい!!」

削板「根性溢れる子供達に会えて俺は気分が良いぞっ!今日は俺の鉢巻きを取れたら勘弁するぞ!!」

響「鉢巻きを取れたら?そんなんで良いんですか?」

削板「おう!!俺はお前らのどんな攻撃でも根性で耐え切ってやるぜっ!」

島風「つ、強そう……」

アリサ『……え?削板選手との戦いには特別に頭の鉢巻きを奪取することが出来たら勝利…?』

レディリー『さっき削板軍覇が私に根性で心に直接伝えて来たの』

アリサ『……なんだか訳分かんなくなって来た……その内宇宙と融合するんじゃないかと心配してるんだけど…』

レディリー『何それ怖い』

アリサ『っと……削板選手、逆叉学校の生徒さん達と話をした結果…頭の鉢巻きを取ることが出来たら逆叉学校サイドの勝ちにするようです!』


削板「んじゃま、時間も勿体ないしな!そろそろ行くか!」

島風「っ…!!」ピシュッ!

アリサ『おっと!島風選手、早速鉢巻きを取りにかかったー!』

削板「…どうした!もっと早くしても良いぞ!!」

島風「むむ!じゃあこれはっ!?」シュッ!!

削板「…もうちょっと早くして良いぞ?」

島風「えぇ?…じゃあこれはっ!?」ピシュッ!!

削板「まだだ!まだ早さが足りないっ!!」

島風「えぇっ!?」

響「隙有りっ!!」

アリサ『おっと!島風選手に気を取られている隙に響選手が後ろから鉢巻きを取ろうとしている!』

削板「まだだ!まだ遅いぞっ!!」

レディリー『…なんで削板軍覇の方も速く動けるのかしら?』


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