過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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208:御坂「」ガタッ[saga]
2013/12/05(木) 23:49:27.51 ID:Pfzb/9+S0

皐月「っていうか、昨日は雲一つない良いお天気の日じゃなかったっけ?」

三日月「そういえば…」

望月「いやぁね…何かの逆鱗に触れたのか雷雲があたしに襲いかかって来たんだよねー」

望月「おかげであたしの心は今も土砂降りよー」

菊月「雷雲の方から追いかけてくるのか…先生は知っていましたか?」

ドレッドノート「……とある雷神の神話なら御聞きになりました事があります」

菊月「そうか……」

望月「ふーん……皆してそんなにあたしが戦った雷の話を聞きたい訳?」

三日月「良く分かりませんけど…雷って一瞬で落ちるのでしょう?戦いと言っても早く終わった訳ですわよね?」

望月「いいや、あたしが受けた雷…奴との戦いは持久戦だったよ…どこかの学生さんが補習を受けるくらい長かったかな」

菊月「それはおよそ2〜3時間だな」

三日月「ますますあり得ませんわ」

ドレッドノート「しかし、雷神が本当に実在するのならば……自らの怒りの元凶である望月様を追いかけても可笑しくは御座いません」

皐月「ってことは望月は本物の雷神に追われて生きて帰って来たって事!?すごいよソレ!!」

望月「そーなのかー…あたし雷と言う物にあんまり詳しくないからさ、あんまり実感が涌かないんだよねー」


望月(昨日ホントに雷神に説教されたもん…しかも3時間、もう眠くて眠くてたまらないよ…)

菊月「そうか……今は自然現象としての雷について知識を深める為に教科書を読もうでは無いか」

ドレッドノート「では文月様、理科の教科書23ページを御開き下さい」

文月「はーい!えっと……雷は一瞬にして落ちますが、その瞬時にもの凄いエネルギーを放出します」

文月「その放電エネルギーは普通の家庭800世帯分のクーラーを8時間使ったエネルギーと同じくらいです」

三日月「…なんだかピンと来ませんわね」



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