過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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490:巫女と吸血鬼の会話[saga]
2013/12/31(火) 21:52:18.35 ID:nbWNF0IT0
雷「そういえばさ…二人はどんな関係なの?やっぱり姉妹?」モグモグ

フラン「うん!何時もお姉様と一緒に居るのよ!」

レミリア「ちょっと出入り禁止にしちゃったらストレスが溜まっちゃったみたいで…それで出入り禁止を止めたのよ」

雷「あはは…大変ね…」

フラン「お姉様は厳しいけど…でも、優しいの!」

雷「姉妹、かぁ…」

霊夢は話を聞いて、『家族』と言う物に思いを馳せました。
そもそも自分に家族は居るのか、居るのならどこに居るのか。等
思考を巡らせ、家族について考察していた所に…

フラン「どうしたの?黙りしちゃって…」

雷「え…?ああ、ごめん、考え事してた」

その数分の沈黙を無邪気な声が引き裂く、霊夢は取り敢えず考えるのは後回しにした。

フラン「早く食べましょ?」

雷「…そうね!」

レミリア「そういえば、賽銭箱みたいなのがあったけど…ここって神社?」

雷「賽銭箱…?あ、そうよ!神社よ!」

霊夢はすっぽり忘れてた賽銭箱の事を思い出し、ここが神社である事を教えました。

フラン「私は吸血鬼だけど…神様にお賽銭って許されるのかな?」

レミリア「ちょっと!そういうのはなしちゃダメ!」

雷「吸血鬼…?ああ、そういう遊びなのよね?」

霊夢は吸血鬼と言う単語が出て少し不審に思いましたが、すぐにこの子達のごっこ遊びの設定として認識しました。

フラン「え?えーと…う、うん!吸血鬼ごっこしてたの!」

レミリア「そ、そうなのよ!それでハマってたら迷っちゃって…」

レミリアは妹の咄嗟の言い訳に気づいたのか、自分も遊びと言い訳しました

雷「あはは、気を付けなさいよ?」

フラン(あ、危なかったぁ〜)

どうにか誤摩化せたフランはほっと胸を撫で下ろします。


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