過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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675:ハルナとお留守番[saga]
2014/01/26(日) 01:39:32.80 ID:bqkQ9uU+0
ハルナ「考えてみたのだが…お前の友達は今ここに居ないのだろう?」

イオナ「そう、来てない」

ハルナ「そうか…その友達は『病気』という物かもしれない」

イオナ「病気?」

ハルナ「肉体の生理的な働き、あるいは精神の働きに異常が起こり、不快や苦痛・悩みを感じ通常の生活を営みにくくなる状態だ」

イオナ「…まさか、死んでしまう場合もある?」

ハルナ「重い病気だとそうなる」

イオナ「…」ガタガタガタ

ハルナ「恐らく、その友達も病気にかかって学校に来られない可能性が高い」

イオナ「…やめて、そんな事はない、絶対にない」

ハルナ(…401が恐怖しているとは…感情が目覚め始めている…?)

ハルナ「…安心しろ、必ずしもそのような重い病気にかかった訳でもない…軽い病気かもしれない」

イオナ「……」

ハルナ「……安心しろ、お前の友達は必ずやってくる……多分」

イオナ「…だと良いけど……」

ハルナ(……これは本格的に不味い状況なのか…?)

ーーー数十分後ーーー

イオナ「…来ない」

ハルナ「学級閉鎖では無いとするなら…もしや怪我の可能性もあり得るかもしれない」

イオナ「怪我…体に出来た傷や、体の欠損の事…」

ハルナ「あくまでも可能性だ…今は来るまで待つしか無い」

イオナ「……もしも病気だったら…お見舞いというのをしに行かなくちゃ」

ハルナ(…万が一のため、401にお見舞いの仕方を教えておこうか…)


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