過去ログ - 葉隠「10割占い」霧切「後日談よ」
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923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:07:34.96 ID:8/a+b5EB0
闊槫恍


924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:08:41.86 ID:QIn75h230
日向


925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:10:01.46 ID:4/3lfnTF0
>>923は確か、舞園の文字化けだから苗木夫婦か。
安価なら十神夫婦


926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:14:07.13 ID:8FeMTH040
桜餅をよく噛んで食べる


927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:14:13.02 ID:hGr1As5Mo
真顔でパラパラを踊る


928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:46:28.01 ID:jdPmmt0K0
鷹城雪美(女子九番)は、少し大人しめで目立たないごくごく普通の女の子――と周りから見られるように生活してきた。

雪美の実家は少々という修飾語がとても似合わない程に特殊だ。
何を隠そう、雪美の家は、関東一円でその筋の者からは恐れられている極道“鷹城組”。
祖父が組長を務めており、雪美も家を出入りする祖父の部下たちからは“お嬢”と呼ばれ祭り上げられている。
以下略



929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:46:57.74 ID:jdPmmt0K0
「あの…佐伯さん…よかったら、お友達になってくれない?
 あたし…あんまり人に声掛けるの得意じゃないんだけど…
 佐伯さん可愛いなって、お友達になりたいなって、そう思って…」

しどろもどろ言葉を紡ぎ出し、大人しく人見知りをするけれども華那には良い印象を持ったから勇気を出して声を掛けてみた、そんな自分をアピールする。
以下略



930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:47:37.35 ID:jdPmmt0K0
プログラムに選ばれたと知り、チーム対抗戦という特殊ルールで行われるということが分かった時、華那とならば同じチームでも良いと思った。
運動能力を考えれば華那が足を引っ張ることは間違いないのだが(まあ、雪美自身も人のことは言えないのだけれど)、彼女の頭の良さは役に立つ。
結局、チームは別れてしまったけれど。

まあ、敵となるのならそれでいい。
以下略



931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:48:17.68 ID:jdPmmt0K0
…まあ、もう少し楽しませてよね、華那ちゃん。

雪美は目に涙を浮かべた(嘘泣きなんて朝飯前だ)。

「酷いわ…華那ちゃん…どうしてそういうこと言うの…?
以下略



932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:49:01.50 ID:jdPmmt0K0
「あたしたち…逃げたの…
 城ヶ崎くん、『乗らない』って言ってたから、声を掛けようとしたのに…」

流石にこの情報には衝撃を受けたようで、とろんとしていた華那の目が小さいながらもいっぱいに開かれていた。

以下略



933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 08:49:45.37 ID:jdPmmt0K0
雪美が華那たちのことを心から友達だと思っていないことを知っているからこそ、雪美の言葉に顔色一つ変えず答えることができている。
周りの面々は、わけがわからないという様子で見ているというのに。

「か…華那…何言ってんだお前…鷹城も…
 お前ら、ダチじゃないのかよ…いつも一緒にいただろ…?」
以下略



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