過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
1- 20
412: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 01:53:38.16 ID:vQSFpbeH0
気を取り直して昼子は腕を組んでユズに詰め寄る。

「だがなユズ、その魔術とやらはできているのか?それが出来てなければ我は怒るぞ」

「…できてますヨ。うん」
以下略



413: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 01:54:53.01 ID:vQSFpbeH0
「姫さま…アタシ…徹夜テンションで存在価値がよくわからない魔術作っちゃって…っ!」

「ユズ、もう良い、お前は疲れているのだ…」

昼子はポンポンと頭を撫でる。
以下略



414: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 01:56:13.48 ID:vQSFpbeH0
「…あ、あそこですね、本当に微妙ですけど魔法に使われた魔力の痕跡が残ってます」

「…少し臭うな。なんだこの臭い」

「…やっぱり牛乳…?」
以下略



415: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 01:57:26.47 ID:vQSFpbeH0
「…見えたっ!!」

杖を突き立てて、脳内に鮮明に浮かび上がる魔法陣を、腕に浮かび上がったのと同じような光の線で地面に浮かび上がらせる。

「ぜぇ…ぜぇ…はぁ…はぁ…ふう…割と疲れますねこれ」
以下略



416: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 01:58:17.75 ID:vQSFpbeH0
「…えっと…これは人間の魔法カナ?魔法をいくつもかけ合わせて、それを儀式魔法に昇華させた類の魔法陣。詠唱は…わかんないなぁ…」

「ユズさん…えっと詠唱…みたいな文字、私読めました!」

「蘭子様それ本当ですかっ!?…まさかあの文字も読めるなんて…能力者侮りがたしだね…」
以下略



417: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 02:02:02.45 ID:vQSFpbeH0
「…まぁ魔法の完成度自体は高いので、油断できる魔法使いじゃないですね…姫様たちのことが調べられた可能性もありますから…」

「どうするのだ?」

「ユズ…ガンバリマス」
以下略



418: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 02:03:24.14 ID:vQSFpbeH0
・使い魔召喚カード魔法
ユズがとあるゲームに影響され、徹夜テンションで作った、カッこいいだけの召喚魔法。
魔力でカードを作り上げ、それを破壊した瞬間召喚する。
本人曰く失敗らしいが、言葉を発することなく召喚でき、時間差召喚も可能であったり、割と便利だったりする。
ちなみに他人に割らせることは不可能である。
以下略



419: ◆zvY2y1UzWw[saga]
2013/12/17(火) 02:04:49.22 ID:vQSFpbeH0
方針
・喜多見柚、ガンバリマス!(白目)

以上です
ユズちゃんはたまに娯楽を満喫して、たまに使命に燃えすぎる生活を送っています
以下略



420: ◆AZRIyTG9aM[sage]
2013/12/17(火) 02:17:49.55 ID:k3W62A9M0
乙ー

さくらにげてー!柚ちゃんが怒ってるよー!
なんか、亜子を追いかけるさくらを追いかける柚の鬼ごっこが脳裏によぎった……


421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 02:19:55.87 ID:XeRIV0gfo
乙です

ペル○ナ!カッ!ですね。
5が楽しみです

以下略



1002Res/828.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice