過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
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529: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:17:20.76 ID:L/U3Ebl6o

空中に居る白兎には、刀による攻撃は届きそうにはない。

それでも聖來は『小春日和』と『月灯』、2本の妖刀を真っ直ぐと白兎に向けて構えた。

以下略



530: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:18:05.20 ID:L/U3Ebl6o

先に攻撃を当てたのは聖來であった。

『月灯』によって幻想を被せていた二丁の銃による狙撃。

以下略



531: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:18:39.19 ID:L/U3Ebl6o

聖來「トドメはまださせてないかもしれないからね」

そう言いながら、聖來は銃口をもう動かなくなった白い塊に向けて、

以下略



532: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:19:16.84 ID:L/U3Ebl6o

白い肉塊は、完全に静止してしまっている。

それでも、聖來は警戒は緩めない。

以下略



533: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:19:55.21 ID:L/U3Ebl6o
 


聖來は目を向けてしまった。

以下略



534: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:20:35.56 ID:L/U3Ebl6o

白兎「普通さぁ、動かなくなった相手に6発もぶち込むもんかなぁ?」

白兎「我慢して声をあげないのも結構大変なんだぞ……くそっ、まだヒリヒリする」

以下略



535: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:21:35.77 ID:L/U3Ebl6o

白兎「……」

白兎「……興味深い奴だったけど、なんて事はないな」

以下略



536: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:22:17.07 ID:L/U3Ebl6o

白兎「情報獲得能力か」

白兎「こいつの能力も食えば、それはアタシのものになるんだし……」

以下略



537: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:23:03.11 ID:L/U3Ebl6o

白兎「しかし……そっちの方も電撃浴びたくせに随分、元気そうじゃないか」

白兎「お前あれか、マサラ人か?」

以下略



538: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:23:57.01 ID:L/U3Ebl6o


聖來「……やめ?」

白兎「不死身対不死身、いつまでも決着の付かない泥沼はごめん被るってこと」
以下略



539: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:24:51.52 ID:L/U3Ebl6o

白兎「おま―え達の力はなか――なか興味―深かったよ」

言いながら、傷ついた兎はその形をアイスクリームのようにグチュグチュに変える。

以下略



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