過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
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573: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:33:40.13 ID:3rHwprvm0

爛「チョロかったな」

とあるスタジオを出て、クールPが運転する車に乗り込んだ爛が口を開いた。

以下略



574: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:35:04.13 ID:3rHwprvm0
爛「……あ、悪い。ちょっとアイツから連絡来てるな」

爛が鞄から携帯電話を取り出した。

クールP「なら適当な場所に車停めようか? 『すぐそこに第三者がいる』って走行音とかでバレたらまずいし」
以下略



575: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:36:34.63 ID:3rHwprvm0
サクライP『海底都市という組織が進行中の神の洪水計画は知っているね?』

爛「ああ。それがどうかしたか?」

サクライP『その計画に関して、君達古の竜はどこまで知っているのかな?』
以下略



576: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:37:35.87 ID:3rHwprvm0
爛「うぜっ……」

クールP「終わったのなら、車を出すよ」

爛「ああ、頼むわ」
以下略



577: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:39:02.49 ID:3rHwprvm0
目の前には三体のカース。そして、それに追われる一人の少女。

『マアテエエエエエエエエエ!!』

『クッテヤルウウウウウウウ!!』
以下略



578: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:40:52.93 ID:3rHwprvm0
クールP「君、カースは僕たちが倒す。君は急いで逃げたまえ」

少女「く、クルエルハッター様に爛ちゃん……!? あ、ありがとうございます!!」

少女は深々と頭を下げ、走ってその場を去った。
以下略



579: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:42:11.98 ID:3rHwprvm0
『カースパアアアアンチ!!』

爛「ノロマが、当たんねえよ!」

カースの拳をジャンプでかわした爛は、そのままカースの腕の上を走っていく。
以下略



580: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:43:22.51 ID:3rHwprvm0
クールP「さっさと決めようか」

ふん、と鼻を鳴らしたクールPは、ナイフを右腕に取り付いたアラクネの胴体に収納する。

そして、アラクネの尾部から一本のワイヤーが高速で放たれた。
以下略



581: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:44:47.13 ID:3rHwprvm0
言われて後ろを振り向くと、すぐ目の前にカースの拳が迫っていた。

爛「やべっ……!」

『マチニマッタヤセグボアッ!?』
以下略



582: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/12/31(火) 02:46:01.56 ID:3rHwprvm0
ライラ「わたくしの、ですか? はい、わたくしライラさんですよー」

爛「ライラねえ……で、何か用か?」

『ヤッ、ヤッ、ヤメッ、テッ!』
以下略



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