過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
1- 20
612: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:07:00.82 ID:1r9LaYCG0
ライラがカンタローを抱えて車を降りると、拓海もバイクを準備していた。

拓海「…………」

ライラ「…………」
以下略



613: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:07:54.86 ID:1r9LaYCG0
クールP「あー二人とも。先に言っておくけれど、お互いにギガフラッシュと固体潜航は使用禁止だからね」

カミカゼ「ああ」

ライラ「了解でございます」
以下略



614: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:08:46.32 ID:1r9LaYCG0
クールP「……美世君、ちゃんと撮れてるかな?」

クールPは戦場から視線を逸らし、隣で大きな機械を操作する美世に話しかけた。

美世「あ、はい。バッチリ出来てますよ」
以下略



615: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:09:42.12 ID:1r9LaYCG0
ライラ「グランパ直伝、《大堕威骨》」

カミカゼ「させるかっ!」

ライラの廻し蹴りをカミカゼが右手でガッシリと受け止める。
以下略



616: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:10:32.85 ID:1r9LaYCG0
ライラ「ッ、グランパ直伝、《六骨》」

ライラはすかさず六発のパンチを繰り出してそれを弾き返した。

カミカゼ「んなっ!?」
以下略



617: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:11:29.17 ID:1r9LaYCG0
ライラ「《六骨》、《六骨》、《六骨》」

カミカゼ「ぐああっ!?」

ライラは地面に向けて六骨を二度放ち、その反動で急速に体勢を整えた。
以下略



618: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:12:27.83 ID:1r9LaYCG0
カミカゼ「……よぉ」

ライラ「…………!」

大堕威骨をガッチリとガードし、空中で体勢を整えていたカミカゼの姿だった。
以下略



619: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:13:33.01 ID:1r9LaYCG0





以下略



620: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:14:16.66 ID:1r9LaYCG0
五人がたどり着く頃には土煙も消え、その場に大の字で倒れる二人の姿があった。

カミカゼ「ぜぇっ……はぁっ……」

ライラ「ケホッ……エホッ……」
以下略



621: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/03(金) 16:15:44.90 ID:1r9LaYCG0
カミカゼ「…………おい」

気付けば、カミカゼはジッとライラを睨み付けている。

ライラ「はい?」
以下略



1002Res/828.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice