過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
1- 20
758: ◆OJ5hxfM1Hu2U[sage]
2014/01/15(水) 23:15:53.79 ID:HumleWzDO
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ネオトーキョー一等地の超高層住宅。斉藤洋子は自身の背丈を遥かに超えるコンテナを背負い、三百階を目指す。

「…はぁっ…はぁっ…よいしょっ…」
以下略



759: ◆OJ5hxfM1Hu2U[sage]
2014/01/15(水) 23:20:09.94 ID:HumleWzDO
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 暗い地下駐車場に、一台の軽バンが佇む。黒衣Pは倒した運転席のシートに横たわり、思いを巡らせていた。
 脳裏に浮かぶのは、望まず機械の体を与えられ、二度の死を経験したかつての宿敵だ。
 自我すら失い、ただ破壊を撒き散らす殺戮人形と化した男と、トミゾ老は同じ道を歩むのではないか。黒衣Pは恐れていた。
以下略



760: ◆OJ5hxfM1Hu2U[sage]
2014/01/15(水) 23:23:41.92 ID:HumleWzDO

 黒衣Pが職を失うことはなかった。
 オツカイの頭部に残された記録と差出人不明の記録映像が、タカラダ社長を無事救出することは不可能であったと証明したのだ。

「それで、ヒーローというのは年末もまだ忙しいのかい?」
以下略



761: ◆OJ5hxfM1Hu2U[sage]
2014/01/15(水) 23:31:58.66 ID:HumleWzDO
いじょうです
長々とお付き合いいただき申し訳ない
クリスマスにも洋子バースデーにも間に合わないしいつの間にかアイさんメインっぽくなってるし

スペシャルサンクス:
以下略



762: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2014/01/15(水) 23:43:23.82 ID:LtwytiZU0
乙です
エボニーコロモPと洋子さんみたいな関係もなかなか良いものだ
アイさんがハナに愛着が湧いているのにちょっと和んだ
…でも災難に巻き込まれ過ぎじゃないですかね…アイさん幸運値低め?


763: ◆AZRIyTG9aM[sage]
2014/01/15(水) 23:52:27.99 ID:h09Jb4+QO
乙ー

アイさん大変そうだな…
洋子さんとエボニーコロモはいい感じの仲だねー


764: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/19(日) 11:48:20.97 ID:mBDesi1u0
お二方乙ー
奈緒ちゃん生還出来たか……
プレシオ様奈緒ちゃんの秘密教えてくださいお願いします

相変わらずエボニーコロモは格好ええのう
以下略



765: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/19(日) 11:50:03.90 ID:mBDesi1u0

「それ」を最初に感じ取ったのは、街の郊外にいた魔法少女だった。

カインド「――――!」

以下略



766: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/19(日) 11:51:00.34 ID:mBDesi1u0
街の内部。

少女を見初めた若き神が、不快そうに空をにらみつけた。

若神P「悪魔……じゃない、堕天使か……こんな時にはた迷惑だな……!」
以下略



767: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/19(日) 11:52:09.25 ID:mBDesi1u0
――――
――――――――
――――――――――――

亜季「……クッ、キリがないでありますな……」
以下略



768: ◆llXLnL0MGk[saga]
2014/01/19(日) 11:53:08.33 ID:mBDesi1u0
彼女は亜季を無視し、彼方へ飛んでいくナイフをじっと見つめている。

亜季「何者でありますか、お前は……?」

??「あ、私? ……どうしようかな、黙っててもいいけど……」
以下略



1002Res/828.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice