過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
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980: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:02:19.96 ID:gLjesAt+o

「まぁ一般的にはこんな感じかな?」

「なるほど。さすが周子先生だなぁ」

「……さすがです。シューコ先生」

「はっはっはー。褒めても何にも出てこないよー」

「亀の甲より年の功だね、せんせぇ(裏声)」





 瞬間、いつの間にか電話を終えていたちひろがピィの背後に立っていた。
 その表情はいつもの優しい笑顔であったが、その目には冷え込むように冷たく影がかかっている。

 そして無言のまま、ピィの首へと手刀を一撃。
 ちひろの一撃は悪ふざけの過ぎたピィを処断する。
 それだけでピィは苦悶の表情を浮かべながらうめき声を上げながらその場に膝をついた。

「今のはさすがに擁護できませんよ」

「同感。今のはさすがに……キモいよ」

「恐ろしく速い手刀……。ヤー……私でなければ見逃してしまいます」

 皆がピィを見る視線は冷ややかでピィの体感温度は一気に下がる。

「す、すんません……。悪ふざけが過ぎました」

 そう言いながらピィは首を押さえながら、よろよろと立ち上がった。



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