過去ログ - 男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3
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29: ◆SetoseN//M[saga]
2013/12/15(日) 23:32:12.81 ID:wCR0DpRzo
男「まぁ、今言った場合だとコンタクトを取るメリットはあるんじゃないかな」

初「まぁ、そうだとしても教えられないけどねー」

男「ははは、当てればいいんだろう?」

初「そうなんだけどねー」

男「まぁ、しかしいることがわかったから、調べたいところだね」

男「んー、さっきの子も幽霊の出自は知らないみたいだし」

男「彼が引っ越してきた段階でここにいたらしいから」

男「多分、ここで死んだ人だろうとしかわからないのがね」

初「でもやっぱり、長くいたってことはそこまで被害が出るものじゃないってこと?」

男「まぁ、人目にはついていたらしいからね、1人だけだけど」

初「人目だけに1人?」

男「いや、別にそういうことは」

男「というか、ここから変化してしまうかどうかが問題で」

男「そのために、噂の流行ってる範囲と内容を把握したいってことかな」

男「さーて、どうしたものか」

初「男くん?」

男「どうしたの?」

初「やる気、ないよね?」

男「ほっとけば何も無さそうなことだからねぇ、触らぬ神にたたりなしと言うしさ」

男「今回は放っておくのが一番安全に見えるからね」

初「んー、まぁ直接私達のところまで何かしにきたら、私やらキューちゃんやら神様やらで撃退すればいいもんね」

男「わぁお、消す気満々の布陣だ」

男「ま、それにもうちょっと重要度の高そうなこともあってね、こっちがそんなに危険じゃないのならそっちも調べておきたいからさ」

初「へー、なんかあるんだ」

男「この町は、面白いことだらけだよ」

男「本当、飽きさせてはくれないね」


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