過去ログ - 男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3
1- 20
28: ◆SetoseN//M[saga]
2013/12/15(日) 23:31:34.78 ID:wCR0DpRzo
初「危険じゃないならどうしよっか」

男「いつもなら、放っておこうかとも言うかも知れないけど」

男「元々いた幽霊が近頃やっと噂になったていうのはどうもなぁ」

初「私みたいになっちゃう?」

男「まぁ、それが何を指すか僕にはわかるからいいけれど、あれだよね」

男「噂のよって影響を受けて、ここの幽霊自体が変質する可能性があるって、言いたいんだよね」

初「そうそう」

男「有り得ないことなのか、が僕にはわからないからねぇ」

男「まぁ、この前話していたミームにより成り立っているという仮説ならば、構成要素が変わるのだから」

男「変わってしまうのだろうね」

初「私はもう影響受けたことがあるから言えるけれど」

初「変化に対する予感というか、予兆というか」

初「そういうのを感じるのは難しいんじゃないかな」

初「変わったことはわかるけど、変わるまではわからないかも」

男「つまり、幽霊に直接会って聞くのは意味がないってことか」

初「多分、だけどね」

初「私より幽霊歴が長いから、そういうのわかってりするのかも知れないし」

男「というか、変化が緩やかだったら、変わっていっているということに気付けるんじゃないのかな?」

初「そういうことって起こる、の?」

男「噂話として、徐々に変容していくうんたらかんたらみたいな類のものならば、そういう徐々に変容していく何かになるから」

男「あぁ、まぁ結局変わってはいるのか」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
240Res/161.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice