12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 19:53:28.14 ID:KjSKYEJa0
伊織にそんなことを言われて、少しむっとする。
「そんなことない! もうすぐ記者が来るらしいし、自分だって出たいんだ!」
「記者……? 何の話よ?」
「その話、詳しく教えてもらってもいい?」
先ほど小鳥から聞いた話を、響は繰り返した。真と伊織の、なるほどという声が聞こえる。
「じゃあ、ボク達もこたつから出ないといけないわけだね」
「やだ、髪ボサボサじゃない。絶対何とかしないと」
二人が出ようとして、足を持ち上げる。すると、
「うぎゃあ! イタイイタイ!」
「いててて!!」
「もう! なんなのよ!!」
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