過去ログ - 【安価】安価ンロンパ:安価で行うオリジナルダンガンロンパ【ダンガンロンパ】2
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◆t1HVecfVyk
[saga]
2013/12/31(火) 00:48:31.29 ID:R83YdSXv0
江ノ島「というわけでさ―、私と一緒に断食しようよ!」
マギカ「やだよ、そんなの」
江ノ島「断食してる間にお腹すいてきて絶望的に……」
マギカ「どうせ、飽きたって言ってごはんたべるでしょ?」
江ノ島「真の絶望とかいらないんで」
江ノ島「ある程度の絶望がないと、喜びが半減するでしょ?」
江ノ島「だーかーらー、人間がある程度の絶望を欲するのは当然の欲求なのよ」
うーん、言いたいことは分からなくもないんだけどさ……。
それでも、彼女が絶望を求めるってのは、少しおかしい気もする。
絶望、そんなのものを引きずって、求めるなんておかしい。
その、本当の辛さを知らないから……彼女はそんなことが言えるんだ。
戦刃「せ、先輩……?」
マギカ「本当の絶望を知って尚、そんなこと言えるんだったら……」
マギカ「どこまでも絶望を謳歌すれば、いいんじゃないかな?」
江ノ島「な、なんか寒気してきた……」
マギカ「ま、そんなことできないと思うけどさ」
マギカ「……分かったら、二度と私にその話題を振らないで」
江ノ島「う、うん……たださ、もし、先輩が本当に絶望した時は」
江ノ島「必ず私を誘ってよね!」
……そんなこと、あるわけないけど。
もし、そんなことがあったとしたら……。
マギカ「……そうだね、人類滅亡の一手を行うだけの」
マギカ「参謀くらいにはしてあげるかな」
江ノ島「話がわかるー!」
……彼女は、本当の絶望なんて知らないからそんなこと言えるんだよ。
こんな世界、滅んでしまえばいいって思ったらどうなるか。
ギャルという才能には縛られないだろうけど、魔法少女という才能には縛られる。
……おじいちゃんがいてくれなければ、今頃私は。
いや、そんなことを考えるのはやめよう。
今の私は、友達にも後輩にも、恵まれているのだから。
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