過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」2(ネギま!×とある禁書)
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20:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/11/25(月) 15:21:43.73 ID:kJeL14I+0
>>19

「あの麦野って人、すっごく強かったし」
「どんぐらい強いんだよ」

長谷川千雨が尋ねた。

「えーと、さすがにネギ君とかラカンさんとかだったら勝てると思うけど」
「うん全然参考にならない意見有り難う」

まき絵の返答に千雨が即座に切り返す、が、

「と言うか、マジでその超えられない壁の少し下にいるとかって言うのか?」

千雨の問いにまき絵が頷いた。

「あの舞踏会の後のパニックぐらいなら高笑いしながらフツーに一人で突破しちゃうかな?
もしかしたらコタロー君でも危ないかも知れない」
「レベル5か」

亜子の言葉に、千雨が息を呑む。
レベル5、千雨が正確にそうだと知っているのは御坂美琴だけだが、
先日の夜に襲撃して来た白い翼のメルヘン野郎。
科学の学園都市の超能力者にレベル5よりも上が無いとして、
あのメルヘン野郎に至っては小太郎と夏美と愛衣と三人がかりで
小太郎と愛衣を病院送りにした化け物だ。

美琴は第三位と言っていた。
それより上だとするとメルヘンと麦野がトップと言う事か?
だが、考え方にもよる。

確かにあの時あのまま戦闘を続けていれば、
小太郎が本気を出せば美琴をねじ伏せるのも難しくは無かっただろう。
だが、未知の電脳魔術相手に死にかけた千雨を救出して見せたのも美琴の天才的な電子能力。
その総合力で第三位だとすると、麦野はその下の可能性もある。
だが、その場合、裏を返せば


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