過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」2(ネギま!×とある禁書)
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ちさめンデュ
◆nkKJ/9pPTs
[saga]
2013/11/29(金) 15:15:02.95 ID:eqHZCbDq0
>>41
× ×
「もしもし?あら…」
科学の学園都市内のホテルの一室で、
雪広あやかは携帯電話の着信を受けていた。
「ネギ先生からの伝言?そのまま進めろ…
ええ、分かりました。それでは…」
あやかが電話を切る。
「任せましたわよ、ネギ先生の戦場を」
呟いて、あやかは椅子に掛けてテーブルに向かう。
「それでは、続きを致しましょうか。
それともお茶のお代わりを?」
あやかがチェスの駒を摘んで尋ねた。
「私は避難を勧めに来た筈なんだけど」
「どこに避難すると言うのですか?」
「南米にある協力機関の核シェルターにだけど」
「随分と大がかりですわね」
「学園都市の最新鋭音速機を用いれば時間と言う程の時間は不要だけど。
裏でも表に近い情報はエンデュミオンの倒壊。
既に統括理事の中にも重い体をそのまま専用機に積み込んで
いの一番にそちらに向かった者もいるんだけど。
だけど、裏の裏ではもっと危険な情報も流れているんだけど、
当然、耳には入っているんでしょう?」
「よろしい、ならば駒を進めましょう」
カチャッ
「悪い言葉で言えば火事場泥棒だけど、
あなたからはそこから生きて帰ると言う余裕しか見えないんだけど」
「最も信ずべき仲間の言葉ですから。
それに比べるならば、核シェルターの壁など春の淡雪も同じ。
あなたはいかがなさいますか?」
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