65: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/02/18(火) 00:35:57.50 ID:4MQAuPIH0
かくして同性愛に目覚めたケンスケであったが、渚カヲルとの関係はそれほど長く続きはしなかった。
「僕にとって、攻めと受けは等価値なんだ」
「僕は誰の物でもあるし、誰のモノでも受け入れる。それが僕に定められた運命なんだ」
「君の身体を僕は愛する事が出来る。でも僕が心を愛する人は一人しかいない……」
碇シンジ。
彼を愛するが故に、カヲルは他のリリンに身体を許しもするし犯しもする。
シンジに痛みを伴わせないよう、代わって自分が快楽に溺れる。
それが彼なりの愛だった。
それは自分が傷つき我慢するだけの悲しい愛だった。
しかし、シンジの幸福だけを願った結論がそれであった。
故に、カヲルはシンジには決して手を出さないと固く心に誓っている。
そして、自分の目の前でシンジが誰かと愛の営みを行っていたらどれだけ興奮するだろうと、カヲルは今日も想像して勃起する。
彼はNTRが大好きだった。
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