過去ログ - 八兵衛「あっしと契約して魔法少女になってよ・・・ってな具合でして」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/27(水) 22:32:01.78 ID:T/JCJXqz0





深夜の公園で変身したマミが魔法の練習をしていた。

マミ「えい!・・・・えっと・・この技の名前は『トッカ』ね」

八兵衛「普通にリボンで切っただけに見えやしたが?」

マミ「八兵衛!?あなた、何時の間に!」

八兵衛「ついさっき来た所でして、へへっ。それにしてもリボンが武器って云うのはちょいと珍しいですねぃ」

マミ「・・・どっかに行ってちょうだい」

八兵衛「いやいや、ご隠居。そう邪険にしなさんな。これでもこの八兵衛、インキュベーターの端くれ」

八兵衛「色々と助言も出来やすし、情報ももっていやす」

マミ「・・・インキュベーター?何それ?」

八兵衛「へえ、あっしの種族名みたいなもんでやして・・・例えばご隠居には巴マミと云う名がありやが、地球人類に分類されやす」

マミ「と言う事は八兵衛は他にも居るって事なのかしら?」

八兵衛「へえ、おりやす。あっしの他にはキュゥべえって野郎が居りやして」

マミ「九兵衛?」

八兵衛「と言うよりあっし以外は殆どがキュゥべえでござんす」

マミ「その九兵衛もあなたと同じ様な外見なのかしら?」

八兵衛「へい、見た目はあっしと同じでございやす。違うのはあっしの様にうっかりもんじゃ無えって所と、とても可愛らしいって所ですかねぇ」

マミ「可愛らしい?」

八兵衛「へい」

マミ「・・・だったら、私・・・契約するなら九兵衛の方が良かったわ。あなた、頼りにならなそうなんですもの」

八兵衛「へへっ、あっしも良く言われやす」





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