過去ログ - 八兵衛「あっしと契約して魔法少女になってよ・・・ってな具合でして」
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2013/11/30(土) 11:39:16.66 ID:+/zwjVL20

一週間後、とある魔女結界。

マミ「これで止めよ、ティーロ!!」

バンッ!

魔女「ギャー、ヤラレタ!」

マミ「やったわ♪」

子供「うわーん、ママー」

マミ「もう大丈夫よ」


マミは魔女を撃破し、結界に囚われていた子供を救出した。


マミ「どう?八兵衛♪私、勝ったわ!!」

八兵衛「へい、見事な勝利でやした」

マミ「所で魔女の落としたこれって何なのかしら?」

八兵衛「そいつぁ、グリーフシードっていいやす。」

マミ「グリーフシード?」

八兵衛「簡単に言いやすと魔女の卵です」

マミ「た、卵!?」

八兵衛「ですが、その状態では特に危険はありやせんので安心して下せぇ」

八兵衛「それとグリーフシードにはソウルジェムの穢れを吸収する作用がありやす」

マミ「・・・本当だわ、ソウルジェムが綺麗になってく」

八兵衛「ソウルジェムは出来るだけ綺麗に保つのが強い魔法少女の秘訣ってやつでさぁ」

マミ「なるほど、そうなのね」

八兵衛「へい、ソウルジェムが真っ黒になっちまうと・・・魔女になっちまいやすからねぇ」

マミ「・・・分かった、十分に気を付けるわ」

八兵衛「所でご隠居には必殺技とかは無いんですかぃ?」

マミ「ひ、必殺技?」

八兵衛「へい」

マミ「そんな、急に言われても・・・どうすれば良いのか分からないし・・」

八兵衛「要はイメージが大切でやして」

マミ「イメージ?」

八兵衛「魔法少女に大切なのは難しい理屈理論じゃありやせん。大体は不思議な力で何とかなるもんでして」

八兵衛「その不思議な力を具現化するのに一番必要なのが・・・」

マミ「・・・・イメージね。でも・・・精々、大きな大砲くらいしか」

八兵衛「何でも良いんでやすよ。好きなアニメとかゲームとか漫画から取っても良いですし」

マミ「私、あんまりそう言った物はあまり知らないのよ」

八兵衛「そう・・でやしたね。でしたら、これをお貸しいたしやす」

八兵衛「サブカルチャー♪」

マミ「八兵衛の背中から段ボールが出て来た?一体なんなの?」

八兵衛「中には色々なものが入っておりやす。ぜひこれでイメージを鍛えてくだせえ」

マミ「わ・・分かったわ」

マミは漫画、ゲーム、アニメDVD等を手に入れた。



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