25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/23(土) 01:01:23.09 ID:EI3jhOZf0
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リリネット「やっほー、スターク!起きたんだね」スタスタ
屈強な男BC「………!」ヨロヨロ
スターク「お…おう」ボーゼン
リリネット「あの2人のおっさんに遊んでもらってたんだ」
スターク「そうなのか…」
雪緒「話すんなら、2人一緒の方が都合が良いからね。ちなみに、リリネットは僕の頼みに素直に応じてくれたよ」
スターク「そうなのか、リリネット?」
リリネット「うん」
スターク(話を聞くしかないみたいだな…、まーいいか)
雪緒「リリネットの話によると、君たちは護廷十三隊の死神に敗れて死んで、地獄に落ちた。そこで、地獄の入り口で地獄の警備員相手に大暴れして、大爆発してこの現世にやって来た。ここまでは良いかい?」
スターク「ああ」
雪緒「そして、現世では時間が大分経っていて、君たちのいた時間軸とは異なっている。更にいえば、現実世界は正常に機能しているんだ。つまり、君たちのボスの藍染って人の企みは失敗したみたいだね」
スターク「……」
スターク(そうか、藍染サマ、負けちまったんだな…)
雪緒「なんで、死んだはずの君がここにいるのかについてなんだけど、地獄を構成している物質が霊子である事に関係していると思うんだ」
雪緒「地獄の入り口にあった、いくつもの同じ部屋、あれは何で出来ていると言ってた?」
スターク「霊子だ」
雪緒「死神だったり虚だったり、人間でもそうだけど、霊子は基本的な構成を司っているんだ。だから、魂魄だって濃い霊子の塊であるという見方も出来るよね」
スターク(霊子を形態変化させてんのが虚閃だもんな。)
雪緒「高濃度の霊子はそれだけで大きなエネルギーになる。膨張した霊子空間と、十刃の虚閃の連発がぶつかり合えば、大爆発が起きても不思議じゃない」
スターク「そうだな」
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