26: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 20:55:35.53 ID:pEDRgH9iO
ーー保健室
27: ◆Q5SyB5E8Mk[sage saga]
2013/11/25(月) 21:10:36.35 ID:pEDRgH9iO
花陽「真姫ちゃん……」
真姫「最低よね。好きな人に好きって伝えることもできずにただ相手を苦しめただけなんて」
花陽「……ねぇ、真姫ちゃん。私が勇気を出せずにいた時に言ってくれたよね、やりたいって気持ちがあるならやってみた方がいいって」
28: ◆Q5SyB5E8Mk[saga sage]
2013/11/25(月) 21:19:07.58 ID:pEDRgH9iO
花陽「もちろん！ 善は急げだよ！」ｶﾞｼｯ
真姫「でも今授業中……っていうか花陽キャラ変わってない！？」
花陽「そんなの気にしないで！ にこまきのためなら授業なんて関係ないよ！」ｸﾞｲｸﾞｲ
29: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 21:33:36.97 ID:pEDRgH9iO
ーー3年生の教室
30: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 21:42:32.91 ID:pEDRgH9iO
希「先生！ 重要な用事ができたので10分ほど席を外します！」
先生「え、今からカップリングの拡大方法についてーー」
希「絵里ち！ にこっち連れてくの手伝って！」
31: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 22:01:10.99 ID:pEDRgH9iO
ーー屋上
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/25(月) 22:23:32.34 ID:tr3bHy3Fo
先生の授業w
33: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 22:26:49.20 ID:pEDRgH9iO
にこ（気まずい……ていうか何よ、話すことなんてもう何もないわよ。にこは真姫ちゃんとはもう……）
真姫「……」ｸﾞｯ
真姫「にこちゃん、聞いてほしいことがあるの」
34: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 22:28:15.68 ID:pEDRgH9iO
真姫「……あぁもう！ にこちゃんのことが好きだって言ってるの！！」
35: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 22:34:42.28 ID:pEDRgH9iO
にこ「……へ？」
真姫「はぁ……やっと言えた。自分が嫌になるわ……」
にこ「え？ だって真姫ちゃんにこのこと嫌いになったんじゃ……」
36: ◆Q5SyB5E8Mk[saga]
2013/11/25(月) 22:45:47.60 ID:pEDRgH9iO
にこ「だ、だってこんな内容を真に受けるなんて……うぷぷ！」
真姫「もう！ そんなに笑うことないでしょ！///」
にこ「はぁ、はぁ……ふーん、でもそっかー、真姫ちゃんがにこのことをねぇ」
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