過去ログ - 八幡「星宮いちご?」いちご「久しぶりだね、八幡」
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96: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/11/25(月) 20:57:42.51 ID:AHAWKr3AO
雪乃「認めざるを得なかった。ここ数日間のドス黒い感情を。これが嫉妬なのだと、初めて理解したわ。同時に比企谷くんへの恋を…………知ってしまった……はぁ……困ったものね」

雪乃「自分が不器用なのは十分承知しているわ。だって……夢を見たのよ」

雪乃「このままきっと、永遠にすれ違うの……私たち」
以下略



97:白ゆきのん
2013/11/25(月) 20:58:57.62 ID:AHAWKr3AO




雪乃「生涯、私と共に歩いてくれませんか?」
以下略



98: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/11/25(月) 21:00:24.48 ID:AHAWKr3AO
色々すっ飛ばしてプロポーズなんて、雪ノ下らしいな、と
そんなことを思った。

八幡「ありがとう、雪ノ下。お前に会えてよかった」

以下略



99: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:01:56.91 ID:AHAWKr3AO
結衣「ヒッキーが告白されてさ、しかも相手はアイドルじゃん?あたしじゃ敵わないよ……。取られちゃうって思ったら気が気じゃなかった。諦めようとも思ったよ?でもさ、目を逸らせない……逃げたくないって思っちゃったんだ」

結衣「ヒッキーなら大丈夫。捻くれてるからって。斜め下の解決法で、きっと全員振っちゃうの。あたしから見たヒッキーは難攻不落なんだもん。自分に言い訳してでもあたしたちを突き放すよ。ヒッキー、優しいしね」

結衣「でも、絶対なんてないじゃん……。不安だよ……。あたしはヒッキーを信じきれなかったんだ……」
以下略



100: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:05:33.45 ID:AHAWKr3AO





以下略



101: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:06:23.30 ID:AHAWKr3AO
結衣「あたしが言えるのはあと一言だけ。でもこの気持ちに嘘も間違いもないと誓える」

結衣「あたしは八幡が好き!比企谷八幡が大好き!!奉仕部は永遠だよ!!!」

それは一言じゃないよ……
以下略



102: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:07:37.80 ID:AHAWKr3AO
八幡「……俺は人間としてのお前が大好きだ、由比ヶ浜。優しくて気遣いができて、何より俺みたいな奴を好きだと言ってくれる。本当は気づいてたさ。ぼっち舐めんな……。弱かったのは俺だ……。誰に嫌われたっていい。だがお前と雪ノ下だけには嫌われたくなかった……。勘違いだったらどうしよう、三人の関係が崩れたら……俺がどんなに孤立しても、お前と雪ノ下は見捨てなかった……。それがありがたかった。だからこそ、変わることを恐れたんだ。俺はさ、どこかでお前たちに甘えたんだな、きっと」

結衣「そんなことない。ヒッキーは守ろうとしたよ?私たちの居場所」

八幡「ビッチなんて言って悪かった。お前はかけがえのない、優しい女の子だよ。ずっと共にありたいとも思う」
以下略



103: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:08:41.03 ID:AHAWKr3AO
八幡「だから、ごめん。俺の気持ちに嘘はつけないから」

お前に嘘はつきたくないから

結衣「……うん。……知ってた。頑張って……ヒッキー」
以下略



104: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:09:28.98 ID:AHAWKr3AO
よく、恋愛とは告白した者の負けというが、きっと雪ノ下は俺を勝たせたのだ。

自分が先に告白したのだから、あなたはただイエスかノーで答えなさい。
こんな上から目線で。
雪ノ下らしい。
以下略



105: ◆GQ7bWPdOO.
2013/11/25(月) 21:12:47.98 ID:AHAWKr3AO
いちご「…………」

蘭「いちご、あんたの負けだ。最初から勝ち目なんてなかったのさ」

あおい「こんなこっ恥ずかしい青春ラブコメ見せられたらね」
以下略



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