59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/24(日) 17:15:29.57 ID:W/HWfb5o0
ヤミー「お前たちの真実も、反転することとなる……」
アンク「うるせえ!映司、これ使え!」
映司「分かった!変身!」
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2013/11/24(日) 17:18:59.61 ID:W/HWfb5o0
無事戦闘には勝ちました
アンク「やったか」
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2013/11/24(日) 17:26:10.96 ID:W/HWfb5o0
――異変が起きる前日の夜
アンクは一人、人気のない道を歩いていた
アンク「……紫のメダル、暴走、厄介なヤミー……
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2013/11/24(日) 17:30:55.06 ID:W/HWfb5o0
ヤミー「ただこいつの目をそらす、それだけだ」
アンク「どういう意味だ」
ヤミー「俺の親は、どうもお前に恋をしているらしい」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/24(日) 17:38:13.89 ID:W/HWfb5o0
アンク「はっ、やれるもんならやってみるんだな」
ヤミー「では、そうさせてもらう!」
伸びてきた右手から身をかわしながらアンクは大きく後ずさった。
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/24(日) 17:49:09.03 ID:W/HWfb5o0
振り返ったアンクの目に映るのは、親である少女を抱えるヤミー。
ヤミー「この女がどうなろうと構わないらしいな」
少女は恐怖に立ち竦み、涙を流すことしかできないらしい。恐怖にひきつった喉からは助けを求める声すら上がらない。
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/24(日) 17:52:39.79 ID:W/HWfb5o0
――現在、屋根裏部屋
映司「そうなんだ……アンク、約束を守ってくれたんだ」
アンク「だからさっさとアイス寄越せ」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/24(日) 17:56:07.87 ID:W/HWfb5o0
映司「実は、アンクがあんまり食べるものだから、その……
現在、アイス切れで」
アンク「なんだと!?」
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2013/11/24(日) 18:05:42.67 ID:W/HWfb5o0
――夜道
映司「にしても今日も疲れたなあ……
最近はコンボを使っても倒れなくなったけど、
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2013/11/24(日) 18:12:20.58 ID:W/HWfb5o0
映司(なんでそんなこと知ってるの!?)
少女「それどころか、同じ部屋で寝泊まりして……
変に同情するのはやめてください!」
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