19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 01:00:11.99 ID:jWHXGBgs0
クラリッサ「払えるちゅうんならわしはかまいませんでぇ、払えるちゅんならなぁ」
シャル「…」カパ
ラウラ「ん?ガラケー…」
シャル「」ピッ ピッ
prrrrrrrr ガチャ
シャル「…もしもし…お父さん…あのね……うん…お願いがあるんだけど…」
一夏「なんや一体?」
シャル「うん…うん…わかってる……だから…お願い………ありがと…」
クラリッサ「???」
ピッ
シャル「…今日中に5000万振り込みますから…もうかえってください」
ラウラ「シャ、シャルロット!?お、お前なにしたんだ?」
シャル「お父さんにお金用意してもらったの…ぼくがフランスに帰る代わりに…」
一夏「なんやてっ!」
ラウラ「そんなことすればお前がどうなるかわかってるのかっ!また同じように酷いことされるんだぞっ!」
シャル「でも…一夏には変えられない…ぼくが帰って一夏が助かるなら…安いものだよ…」
一夏「シャル〜」ジーン
千冬「見事あっぱれだっ!」
ラウラ「教官?」
一夏「どないしたんやブタゴリラ?」
千冬「お前のその一夏を思う気持ち!私はしかと受け取ったぞッ!」
シャル「お、織斑先生!?」
千冬「実はこれはお前が一夏をどれだけ思っているかをためしたお芝居だったのだ!」
シャル「えっ?」
ラウラ「」スッ
クラリッサ「」スッ
シャル「あっ!ラウラ!…と誰?」
ラウラ「眼帯を反対につけただけで本当にわからなかったとは…部屋に戻ったら泣こう」
千冬「お前の思いは本物だったようだ…これで私からはもうなにも言うまい…」
シャル「えっ?じゃ、じゃあ一夏とけっ、結婚ッ!!!?」
一夏「なんでやねん」
千冬「うむ、式の日取りとかはまぁどうでもいいんだが……それよりデュノア…いや、義妹よ」
シャル「は、はいっ!」
千冬「…5000万用意できるってほんま?」
シャル「え、ええ…振込み先が決まり次第父が送金する手はずで…」
千冬「………」
ラウラ「教官?」
千冬「実は…その金をここへ振り込んでもらいたいんだが…」
シャル「へ?」
一夏「こいつまさか…」
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