過去ログ - ほむら「魔女使い」
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391: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:19:29.68 ID:9GuEYwi/o
まどか「……わたしは……」

1度は決意を固めたまどかだが、インキュベーターの言葉を聞いてその決意が揺らぐ

以前…ワルプルギスの夜のことを話したときも契約しようかと言っていた
以下略



392: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:01.37 ID:9GuEYwi/o
まどか「……やっぱりわたし、魔法少女に……」

ほむら「まどか…あなたが魔法少女になることなんて……」

まどか「……だけど、わたしじゃないと…ワルプルギスの夜に勝てないんでしょ……?」
以下略



393: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:59.48 ID:9GuEYwi/o
ほむら「……考え直してはくれないのかしら」

まどか「……」

ほむら「そう……」
以下略



394: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:21:39.22 ID:9GuEYwi/o
ほむら「私は…あなたを守る為に戦ってるの……」

まどか「わたしを……?」

ほむら「そう……。あなたを魔女から守り、魔法少女にさせない。それが私の使命……」
以下略



395: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:05.09 ID:9GuEYwi/o
まどか「……わかった。わたし…契約はしないよ」

ほむら「……ありがとう、まどか」

まどかを抱きしめている腕に、少しだけ力を込める
以下略



396: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:45.87 ID:9GuEYwi/o
さやか「それで、まどか……」

まどか「うん。……わたしは、ほむらちゃんの言葉を信じる。だから、魔法少女には…ならない」

QB「……本当にそれでいいのかい?後悔しても知らないよ?」
以下略



397: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:24:16.92 ID:9GuEYwi/o
未だ伝えていない、私の本当の目的

さやか、マミ、杏子…そして、まどか

誰1人欠けることなく、ここまで来ることができた
以下略



398: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:24:51.86 ID:9GuEYwi/o
杏子「明日、ほむらの家に行けばいいんだな」

QB「暁美ほむら…君が何を隠しているのか、どうやって魔法少女になったのか、気になるところだけど」

QB「ワルプルギスの夜を召喚した以上、もうそんなことはどうでもいいことだ。精々、頑張ることだね」
以下略



399: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:25:35.34 ID:9GuEYwi/o
自分の言いたいことを言って、インキュベーターは闇へと消えていった

インキュベーターがいなくなったのを確認してから、私はみんなに声をかけた

ほむら「……今日のところはこれで解散にしましょう。話の続きは明日、私の家で」
以下略



400: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:26:16.06 ID:9GuEYwi/o
さやか「じゃああたしも今日はこれで。まどかも早く帰ろう?心配してるよ、きっと」

まどか「あ…うん。連絡するの忘れちゃってたし…きっと怒ってるだろうなぁ……」

ほむら「まどかは私が送って行くわ。……杏子、マミをよろしく頼むわね」
以下略



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